gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

部活動通信

部通信 part30

全日本予選を終えて ・勝ち負けもだけど 勝負事には勝敗が常につきまとう。勝敗の要因には学年、選手の能力、スタッフの質などあげればきりがない。勝ったから言えることだけど、やはり最も大切なことは勝敗ではないと思う。 大切なのはこれまでできなかった…

部通信 part29

3年生にとっては次の予選が県大会への出場をかけた最後の大会になります。 君らは勝てた方が喜ぶだろうと思う。 これまで真摯に誠実に貪欲に、部活動で多くの時間を過ごしてきたからです。 それだけに、試合の勝敗で君らの楽しさやこれまでの時間の意味づけ…

部通信 part28

[今日1日の成長] 大会のため、結果のためも大事だろう。 しかし、大会がなくなるり、勝敗を試す機会がなくなるかもしれない。 試合のための練習をすることも大事だが、自分やチームメイトの1日の成長を見つけるのも大事だ。 今日取り組むことを決める。 今日…

部通信 part27

[6人の繋がり] 6人が6人で力を出すにはどうしたら? という視点を全員が持ちたい。 コート内で何をどう声をかけるのか。 指摘したら次の瞬間、その人は変われるのか? 勇気をつけた方がよいか、叱咤した方がよいか。 メンバー毎にかける声は違う。 その人に…

部通信 part26

[チームとして] 顧問としてもチームにどうしたら貢献できるかを考えている。 他の人を見れば、自分には到底できないことができる人がいる。 自分の見えない景色を見える人がいる。 次の大会でその人の見える景色を同じだけ見ようとするのは難しいだろう。 他…

部通信 part25

[誰もが良かれと思って] コート内外のプレーヤーの判断や声掛け、指示を出す教員も全ては良かれと思ってのことだろう。 しかし、それが個人やチームの成長に、ましてや結果に結びつくかなんてわからない。 それでも、責任を持って、部員は声かけを掛け合いプ…

部通信 part24

部活動が徐々に再開されています。 入部する1年生のことを考えながら書いてみました。 以下のバックナンバーは昨年に書き始めた部通信です。 gt-24o.hatenablog.jp 「共に考え、提案し、実行する楽しさ」 まずは自分で考えてみる まずは自分でやってみる 自…

部通信 part24

[理由] バレーボールがしたい。 仲間と思える部員と共に日々を過ごしたい。 誰かの力になりたい。 部に所属し活動する理由はみんな違って良いし、難しくなくていい。 部活が行かなければならないものだと思い込んでいたとして、 こうやって選択肢ができたと…

部通信 part23

自己を犠牲にしてチームのために、、、 という表現は私はあまり好きじゃない。 自分の望むプレーはチームにとって有効なプレーだろうか? 逆に、チームのためだと思ってることが自分だけのためになってないだろうか? という視点が大切だと思っている。 一人…

部通信 part22

[自分とみなの認識や感覚を擦り合わせる] 私が、自分を含めたチームを見るときの視点の一つを書いてみます。 ① 西尾もみんなも気づいて(感じて)いること ② 西尾は気づいているが、みんなが気づいていないこと ③ みんなは気づいているけど、西尾は気づいて…

部通信 part21

[俺(私)は先輩だぞ!!!?] 世の中には少なからず、”自動的”に「後輩は先輩を敬い、気を遣おうね。」という文化があるように思う。 お互いを知らないまま、自動的に始まる先輩・後輩関係において、「後輩”役”」は少し大変なイメージはないだろうか。(そ…

部通信 part20

[感謝] バレーボールは元気な身体がないとできない。 バレーボールは6人いないとできない。 ユニフォームや道具がないとできないことはないが、とてもやりにくい。 これらは身近で当たり前のことだから、感謝しようと思ってもなかなかその感情が表に出てこな…

部通信 part19

[もう一人の自分] プレー中に、 「失敗したらどうしよう…」 のような類のフレーズで登場する"もう一人の自分"に出会ったことはないだろうか。 プレー中に必要ないないはずの内容ばかり考えている時は、"もう一人の自分"に完全に足を引っ張られている状態とい…

部通信 part18

[失敗] 失敗、ミス。 嫌なもんだと思う。 人より下手だと落ち込むし。 バレーボールが嫌いなら気にせず、他を探してみてもいい。 出来ないからって気に病むことはない。 スポーツが嫌いになるまでやる必要ないし、 嫌いなスポーツを続けるのもオススメはしな…

部通信 part17

[変えられるものと代えられないもの] 僕らには何が変えられて、何が変えられないか。 そして代えがきかないものは何だろうか。 成長と変化はセットだと思う。 変化するってことは、今までの自分を変えること、さらに言い換えれば、過去の自分を喪失するとも…

部通信 part16

今日のことを書きます。 メンバーが12人だったこともあり、6人ずつでゲーム練習をしました。 顧問である私も競技経験がないながら試合に入りました。 バレーボールは見てもやっても楽しいスポーツですが、 6人の中で自分の失敗が続くと辛くなります。 叱咤激…

部通信 part15

[なんで部活をするんだっけ?] 何度も言ってるけど、 「頑張ることは正義じゃない。」 だけど、 “楽しさ”の追求は、自然とプレーの質を高めると思っている。 出来ることが増えると、自分の力を試したくなる。試してみたらできるようになったことを発揮したけ…

全日本選手権 名南地区予選 2019.10.22 覚書

部顧問の覚書として、部通信とは別に書き留めておきます。前大会の覚え書きはこちらです。 http://gt-24o.hatenablog.jp/entry/2019/07/24/220550 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 前回大会は結果として大会3位と初戦で激突しました。 …

部通信 part14

[人の変化について] 人は、今この瞬間もベストを尽くして生きている。 (居心地よさと変化のベストバランスで生きている。) 一つの出来事が起きたときの、 「この場合はこうしよう!」 は100人いたら100人違う。 毎日の出来事からトライとエラーを繰り返し…

書くこと

人と人との関わりには言葉になること、言葉にならないことが生まれる。 言葉になったことでも、思い返すと、もっとこう表現したかった・・・ (どう伝わり・どう受け取られるかは別として・・・) ということがあるし、 言葉にならなかったことなら尚更、文…

部通信 part13

あなたが感じたことはあなたにしか感じられないものだ。 その感じたことを肯定・否定されても集団の中に意見として出してみることは、集団に変化をもたらすかもしれない。 否定される恐怖を感じるのは、集団の雰囲気にもよる。 その恐怖はあなたの中から生み…

部通信 part12

・後悔や反省よりも、分析・具体化・実行を後悔や反省をしてもよいが、その後は分析し、行動を具体化させ、全体で決めたことを取り組み続けることも大切だろう。面倒がったり・課題から目を背けて、実行を怠り、また同じ理由で結果がだせないでいるとしたら…

部通信 part11

[手を動かすこと] 「トレーニングの仕方を教えて下さい。」 「練習方法を教えて下さい。」 と聞かれることがあるが、 私は、 「今はどうやっているか?」 「今の練習をどうしていて、どう改善したいのか?」 と問い返す。 このときに、あなたが自分でやって…

部通信 part10

2019.8.28 「言いにくいこと」 コート内6人の良いところを出すには、それぞれが努力し能力を高める必要があります。 A君にaとbの能力があり、B君はdとeとfの能力があるとします。 A君はcに苦手意識が有り、能力開発をためらっています。 B君はA君のcの能力…

部通信 part9

「変化を恐れないために」 このままでも大丈夫ならこのままでいたい。 この状態は安定するイメージがあるだろう。 このままから方向転換したいなら、 まずは自分の状態をそのまま直視してみることが大切だろう。 これができないと、変化するにもどう変化すれ…

愛知県選手権 名南地区予選 2019.7.22 覚書

部顧問の覚書として、部通信とは別に書き留めておきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 一昨日、大会がありました。1回戦敗退でしたが、実りある大会になりました。練習で課題にしたことは、今日のミーティングでも出来ていた…

部通信 part8

[大会を終えてもう一度確認] 試合には勝ちたいだろう。 試合に勝つことは最上の目的だろうか。 バレーボールは上手になりたいだろう。 バレーボールが上手になることが最上の目的だろうか。 (競技以外の要素としての)人として成長することも大切だろう。 …

部通信 part7

「自立」自立するには、“自分の足で立つこと”と”他者の力をかりて立つこと”のバランスが重要。 自分がすべきことは自分でやる。 これを日頃からやっていると、力をかりなければいけないときに力を貸してもらえる。 自立は、自分だけでやるのでなく、他人の力…

部通信 part6

「1日の限界」1日の成長には限界がある。1日の成長分に限界があるなら、その成長分を最大限に生かしたい。 一日で、一度の練習で、1プレーでどれだけ成長できるかは、競技との向き合い方による。 1日の成長分には限界があるのは間違いないが、(自覚できる)成…

部通信 part5

「評価でなく、思いやりのある提案を」 試合で技術的な声かけをして、出来るようになってしまうなら練習は必要ないだろう。 試合で学ぶことはあっても、その試合中に急に身体能力が向上することはないからだ。 そういう声かけは無責任であることが多く、指摘…