gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

"何でも良い" は難しい

何でも良い というのは選択肢が膨大にある。 「いつか君もメジャーリーガーになれるさ!だって、君がメジャーリーガーになれないことを証明した人はいるかい?」 なんて言われた日には、たしかになれないことはないことになる。 可能性が無限大であることは…

正しさと怒り

みんな違って、みんな良い - gt-24o’s blog 私たちは人なので、欠点があります。 欠点というか、 あるものを信じれば、あるものは信じないわけで。 何かを選択すれば、何かを選択しないわけです。 もちろん多角的に、物事をみて提示できるようになろうとする…

理論の過剰 体験の過剰

学生の頃は理論が先行します。 社会人となるとき困らぬよう、知識を身につけるという具合です。 一度、社会人となると体験が過剰気味になる気がしています。 準備してきたのはいいものの、準備してきたことの中に、人生がまったく楽しめないほどの欠落がある…

言葉をぶっ壊す

私のブログを遡って読んでみると、 言葉を遊びをしているのに気づきます。 周りにある当たり前に批判的な姿勢を持ち、 いつも使ってる言葉のそもそもの意味を考え、自分特有の意味をつけていく作業をブログで行なっている傾向があります。 そのせいか、どん…

自分であること

今日の自分は、自分がそうありたかった自分だ。 だから、否定しないであげよう。 やりたくないことはしない。 やりたいことはやる。 その瞬間に自分のできる最善の連続。 だから、否定しないであげよう。 少し省みて、また最善を淡々と一歩いっぽ。 最善は、…

第5回 教師塾 振り返り part3

今回は第5回教師塾のメインワークだったインタビューゲームにおいての、 質問についてです。 今回、質問ついて気付いたことを箇条書きします。 ・その人のことを知る入り口 ・相手が話しやすい状態になるもの(質問されるの、興味を持たれるのって嬉しい。)…

第5回 教師塾 振り返り part2

今回は自分の中に残った気づきを紹介します。 他者に発言したことは、一度自分に問う。 自分に問うことは、他者にも聞いてみる。 このバランスは大切さに気づきました。 当たり前かも知れませんが、 私は自分に問うことは割と限界まで(笑)するのですが、自分…

第5回 教師塾 振り返り part1

第5回教師塾が開催されました。 今回もズドンと落ちるフレーズが私の中に沸き起こりました。 対で、そこから複数人で、体験をもとにした議論には必ずと言ってよいほど気付きがあります。 ・安心して失敗できる場 ・体験重視の学習の場 ・大人のサードプレイ…

第5回 教師塾

本日は第5回教師塾でした。 以下、西尾が気づいたことを記していきます。 ・質問は、聞き手側のためのもと、話し手側のためのものがある。 ・興味をもつことも大切だけど、まずは聞いてみる。(質問をしてみる。) ・(よく考えて、理が通る内容で)言いたいこと…

自分の位置

地元の草野球チームの元チームメイトたち、 大学の友人達、 バイトの先輩、タメ、後輩、店長さんたち、 現在の野球チームさんたち、 職場の方々、 教師塾に参加してくれている方々、 大学の準硬式野球部、 週一でいく焼き鳥屋さん、 1ー4担任など。 まだまだ…

「やれば出来る」→「やれば、やったという事実が残る」

「やれば出来る!」 これはその人の物差しで、”出来た”人の言い分だ。 時には、励ます意味で使うこともあるとは思いますが^^ 出来るという基準をどこに持つかですが、 自分の中に、出来た、出来ないのボーダーの有無も大切です。 成功 や、 頑張った の基…

自分次第とは?

「勉強できるかどうか、するかしないかは自分次第だぞ。」 とかたまに言ってしまう。 最終的に決めるのはもちろん自分。 どんな決まりごとだって、 守らないきゃいけない法律だって、 最終的に決めるのは自分。 しかし、その環境で、その人間関係の中で、 そ…

その時

いつも気を付けて、何かにつけて心配をするのでなく、 信じきってほっとくわけでもなく、 その人の、その子の、 ”その時” に気付ける人でありたい。 それには、 よく見ることだと思う。 ”その時”を逃さない。 おわり

できる・できない 伝授と考察

先輩から教えて頂きました。 全てこれで説明できるわけではありませんが、 一つの指標になると思いました。 ① 無意識⇆有能 ② 有意識⇆有能 ③ 有意識⇆無能 ④ 無意識⇆無能 ① は無意識にできている状態 (できていることに気づいていない・できるに向かうことにス…

主張と傾聴

この人、主張が強いな… と思ったとします。 主張する分、話をきかない人は、 傲慢ととられたり、煙たがられる。 というよりは、 人の話を聞かなければ、自分の中にあるものを他者が理解できるように伝えることが出来ない。 これすなわち、伝わっていない。笑…

しがみつかない

自分が自分であるために、何かにしがみつきたくない。 自分が自分であるために、 必要なものは何でしょうか? 私はまだまだ、これだと見えているわけではないです。 ですが、 自分をよく捉え、 自分しか出来ないこと、 自分なら出来ることを大切にすれば、 …

踊る

本気で授業をやる。 本気で話す。 本気で聞く。 本気は心の底からということで、 混じりっけのない状態。 打算的でなく、手法や別の目的に引っ張られていないような状態。 (本気 と 頑張るは違うので気をつけて頂いて。) そんな人の姿は、踊っているようにみ…

対話の魅力

学校内のやりとりや、諸問題を複数の人に同時に紹介するには、時間がかかる。そして、ながい話は退屈だ。笑 複雑に絡み合う、前提、目的、現状などを踏まえて、事実を述べる。 でも、積み重ねた日々やそこにあるまでの経緯ある。 そもそも学校とはどんな場所…

文化祭

今日は文化祭でした。 人狼ゲーム・コロコロバイキング(VS嵐)・ステッカー作りを行いました。 心の優しい気遣いの出来る子らは、人狼ゲームのゲームマスターがとても上手でした。 コロコロバイキングは、ダンボールとテープと添え木に塗装を施したものでした…

愛知工業大学 講話 2017

愛知工業大学にて、教員志望者に向けてお話をする場を頂きました。 テーマは、 常勤講師を経て教員へ です。 私は社会人一年目は常勤講師をさせて頂いていました。 その時の、苦労や、想い、教採の話をさせて頂きました。 私は終始、精神論でしたが、 私以外…