この人、主張が強いな…
と思ったとします。
主張する分、話をきかない人は、
傲慢ととられたり、煙たがられる。
というよりは、
人の話を聞かなければ、自分の中にあるものを他者が理解できるように伝えることが出来ない。
これすなわち、伝わっていない。笑
だから、人の話を聞き、自分の考えと照らし合わせて、相手が分かるように伝えようとしていなければ主張と呼ばないのかもしれない。
主張が強いな…と思ったときほど自分の意見が言えていないことがあるので、言ってみることをお勧めします。意外と聞いてくれるかも。
傾聴について
本当に聞いているかどうかは、その人がアウトプットありきのインプットをしているかによる。
聞いて終わりではなく、話し手が使う言葉の意味、状況、前提、目的などを明確にしながらでないと聴いてることにならない。
主張と傾聴は表裏一体というのは、そういうことなのかなーっと。
おわり
主張
[名](スル)自分の意見や持論を他に認めさせようとして、強く言い張ること。また、その意見や持論。「主張を通す」「自説を主張する」
傾聴
[名](スル)耳を傾けて、熱心に聞くこと。「傾聴に値する意見」「傾聴すべきお話」
他の辞書も引いてみないといけないですね。