gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

変わることと痛み

自分が自分の進みたい方向に歩むってことは、 少なからず痛みを伴うのだろうと思う。 何となく合わないなと思っていたことに素直になって、 そのズレから身を引いて、 自分の実際の生き方と自分の生き方のズレをなくすことになる。 聞こえはいいけど、 その…

引っ越しと環境

3月に北区へ引っ越しをします。 環境に迫られて(進学・職場の変化)、住居を変えることはありましたが、 自分のやりたいこと?や・周りの人の影響で住居を変えることは初めてです。 また、小中高大・社会人と通学通勤が本格的に電車になることが初めてのよ…

定時制の授業にて

1/24(木)の授業で、ipadやスマホを用いて調べ学習をしていました。 ・発電量No.1の発電所 ・火力燃料が底をつくのはいつ? ・原子力発電所の稼働率は? ・各国の発電方法の比率は? なんてことを調べながらあーだこーだ言っていたわけです。 「お風呂の窓を…

授業見学

ある仲間に2時間分の授業をみて頂いた。 2時間の授業見学の後、2時間の振り返りを行った。 講評を頂くような関係ではなく、現状を共有した上で出来ることを探す時間となった。 学校内で自分がどのように生徒たちと関係を築いているか、 授業のシステムや、校…

止考穏心

中1−20 9:25 ミス2 寺子屋に来るとなぜだが安心をします。 なぜこんなに安心するんだろう。 色々ありそうなので書いてみます。 まずは、らくだメソッドの振り返りをするので自然と今日付近を振り返ります。 この一週間なり、これからのがどうだった…

H30 修学旅行

先週の火曜から金曜にかけて志賀高原まで、修学旅行(スキー合宿?笑)へ行ってきました。 (私が)滑走してきたのは、こちら。 高天ヶ原マンモススキー場 | リフト運行・ゲレンデ状況 | 志賀高原 18 SKI AREA 東館山スキー場 | リフト運行・ゲレンデ状況 | …

本と対話のカフェ 振り返りpart2

先日の記事は、本の中の言葉や、梶谷さん、尾崎さんの言葉をお借りしながら、これまでやこれからのことについて書きました。 gt-24o.hatenablog.jp 今回は、実際に哲学対話の場を作る時のことを考えます。 ・ファシリテーターのタイプ 場の流れに任せる人、…

本と対話のカフェ 振り返りpart1

1月14日(月)に東京で行われたイベントに参加してきました。 cafephilo.jp ・このイベントに参加する経緯と、この本や哲学対話との出会い このイベントに参加したのは、 今年の4月から職場で子どもたちと業後に哲学対話なるものをやってきたことや、 gt-24o…

craft beerの世界

クラフトビールに詳しいわけでないのですが、好きでよく飲みます。 わかりやすいサイト 【ビール入門】クラフトビールって何?イラストで分かりやすく解説 | ビール女子 旅行に行くと必ずと言っていいほど、日本のクラフトビールを飲めるお店に行きます。 (…

谷川俊太郎33の質問 著:谷川俊太郎 part2

この本を読むまでの経緯から書いた記事はこちら。 gt-24o.hatenablog.jp この本は、谷川俊太郎さんとある7名の対談記録。 対談に共通するのは、谷川さんが33の質問をします。 今回、引用するのは吉増剛造さんとの対談です。 全身詩人・吉増剛造の自伝がヤバ…

言葉に血が通う

相手の距離感をジリジリ距離を探る。 お互いに相手の領域が(この先はどうかな〜?大丈夫かな?っと)うっすら見えている。 その領域に一歩を踏み出すときは、今まで言葉を放った中で一番慎重になる。 言葉選び、トーン、間などに気をつけて、直接的な表現か…

1月の読書予定と許し許されること

昨年の8月に少し読んでそのままになっていた本ですが、 gt-24o.hatenablog.jp 今月の読書本に設定しました。 職場が学校であることもあり、 問題行動を起こしてしまう子も少なくありません。 そんな子たちとの関係性をどうしたものかと考えていたのですが、 …

第3回 ちょっと緩い教育座談会

今日はタイトルのイベントに参加してきました。 イベント詳細はこちらに⬇︎ 受付終了 ちょっと緩い教育座談会 基調講演後のグループワークがあり、内容としては 学校だけが教育の場ではなく、地域にどんな支援機関とかあればいいかみんなで意見を出し合って、…

谷川俊太郎33の質問 著:谷川俊太郎

この本は、谷川俊太郎さんとある7名の対談記録。 対談に共通するのは、谷川さんが33の質問をすることだ。 7名がどんな人なのか興味を持ちながら読むとまた違うのかも。 引用するのは武満徹氏との対談なので紹介ページはこちらへ (この紹介ページが適切か…