gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

喪失生進

中3-38 ミス:1 8:56 --------------------------------------------------------------------------------------------------- 丸つけという作業 丸付けという作業は、さっきまでの自分を書き換える作業のように思う。 正解した問題には丸を付ける。 丸を…

進路 part1

担任をさせてもらっている3年生の進路が決まった。 2年半の間、それぞれ積み上げたことが実を結んだ形にはなった。 どの会社が?どの学校が?という選択肢の中から選ぶように進路を決めるようになっていた。 これから働く事と向き合うと、自分がどう生きてい…

第10回教師塾 哲学対話体験レポート

今年5月に開催された哲学対話に参加してくれた高校生がレポートを書いてくれました。 (今年5月に開催した哲学対話の振り返り記事はこちら。) 本日のつれづれ no.1098 〜第10回教師塾を終えて〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ シェアするのを忘れて…

バランス

やらないという自由と同意 - gt-24o’s blog ↑昨年の今日の記事。 学校(職場)での授業の在り方? 否、学習者、子ども、人がそもそも持っているだろう権利について書いてある。 当時は、自分の目の前以外の環境にも変化が起きればと考えていた。 今年に入って…

授業見学と振り返り会とこれからの授業

3年前から数人の先生と授業を見学し合い、振り返り会を行う時間をとっている。 先週、職場にて昨年・今年ともに担任学年の授業を見てもらった。 この機会に担任学年の彼らと作り上げてきた3年間の授業について振り返りを行おうと思う。 こちらのコンテンツ…

淡々粛々

中3-35 ミス:2 12:32 -------------------------------- 淡々と粛々とプリントをやらない日が増えている。 まさかこんなにやらない日が増える月が来るとは思わなかった。笑 忙しいのもある。 プリントをやるには精神的・物理的な余裕がいる。 しかしながら、…

みやこ哲楽カフェ 訪問

そもそも哲学対話とは?と思った方は、教師塾で開催した哲学対話の記事↓ http://gt-24o.hatenablog.com/entry/2019/08/11/115223 教師塾って何?という方は↓ https://www.facebook.com/kyoshizyuku/ 本日は京都まで足を伸ばし、哲学カフェにへ行ってきました…

関わり方を決めるのは自分

こちら紹介するのは、立教大学の中原淳先生の記事です。 三つの記事からそれぞれ文章を抜粋しました。 www.nakahara-lab.net 「主体的になれ!」と第三者に命令して、第三者が発揮する<主体性>とは、本当に求められる「主体性」ではない www.nakahara-lab.…

部通信 part16

今日のことを書きます。 メンバーが12人だったこともあり、6人ずつでゲーム練習をしました。 顧問である私も競技経験がないながら試合に入りました。 バレーボールは見てもやっても楽しいスポーツですが、 6人の中で自分の失敗が続くと辛くなります。 叱咤激…

エデュコレ 〜多様な教育の博覧会〜 in 東海 ブース出店

タイトルの通り、このイベントへブースを出店させて頂きました。 エデュコレ〜多様な教育の博覧会〜 - ホーム | Facebook こちらの写真は、グラフィックレコーディングを学んでいる方に描いてもらいました。 かなりスマートな印象に描いてもらいました。あり…

文化祭で哲学対話 当日後編

午後からは、私以外の先生や保護者の方、事務員の方も参加頂きました。 テーマは ・緊張とは何か? ・デキ婚は何が悪いのか? ・正義の名のもとに人を殺めてよいのか? でした。 対話の参加者の先生が文化祭でのコンサートを控えていて緊張しているという状…

文化祭で哲学対話 当日前編

哲学とは? 「問い、考え、語り、聞くこと」 対話とは? 「言葉にできることと、言葉にできないことのやりとり。」 対話のルール ・何を言ってもいい (何を聞いてもいい・聞かれたことに答えなくていい・聞かれてないことも話していい) ・人を否定したり、…

先生

どんな人をも先生にしてしまう、 この人のここは学ぶべきところだなと。 世の人を全て先生に変えてしまうような人になる手伝いができる人が本当の先生だと思う。