自分に出来ないことは誰かに手伝って貰えばいい。
誰かに手伝って貰ったことが、その人にしか出来ないことならこの上ない。
私は高校数学の免許取得にチャレンジ中で、30単位中22単位の取得を終えた。
わからない・できないことに独力で向き合ってきたが、ここのところ停滞中。
停滞の原因は、“できなきゃいけない”という思い込みが、誰かに頼る選択をさせなかったこと。
(“できなきゃいけない“というのは、例えば、
・教える側になる人間が誰かに教えてもらっていて大丈夫か。とか、
・その歳になって(どの歳までなら許されんねん)1人で勉強もできなのか。とか、
どれも、独力でできないといけないという謎の思い込みや、プライドによるものだろう。)
しかし、数学がとても得意な人は調べてみるとたくさんいて、早めに頼ればよかったんじゃないかとさえ思う。
さらに言えば、数学が得意な人が数学の先生をやることが多いなら、私がやらないければならないこともない。
先天的・天才的な数学の能力(どんな能力やねん)が、多分私にはないが、
・ないなりにコツコツと学ぶ力
・好き嫌い・モチベーション・意思に左右されず、手を動かして自分を変化させていく力
・自分に出来なさそうなことが目の前に現れた時に、誰と繋がり、関わりながら乗り越えていく力(今試されている)
・自分と向き合う大切さ
・定期的に振り返る大切さ
・学ぶ目的を自らの中からみいだす力
などは今もこれからも大切だろう。
また校種が変われば何か見えてくるかもしれない。
一昨年は子どもが生まれ、今年度は新しい職場、来年度は育児休業と、目まぐるしい変化の中で数学免許にもチャレンジ中だ。
みなさん、ぜひお助けください。