3年前の卒業生とzoomで話した。
彼は自分のクラスではなかったが、授業内容以外で、校則や学ぶことについてのそもそも論をよく話したことを覚えている。
20歳を越え仕事も3年目。
やめたいと20回ほど思ったそうだが、思い留まり頑張っているようだ。
辞めたいと思った理由は、仕事内容ではなく人間関係によるストレスだったようだ。
私が教員一年目に感じたものに近いことを感じていた。
しかし、その感覚は彼にとっては初めてだ。
私が〇〇と考えてみるのはどうか?
とか、
私も〇〇というふうに感じていたよ。
と伝えるだけでも、彼にとっては新鮮だったようだ。
何か特別に困っているようでなくて良かった。
20回辞めたいと思った時に声をかけてもらえるようになりたいとも思った。