3/10(日)の出来事
引っ越したこともあり、移動に地下鉄を使う。
午前中の用事を終え、金山から電車を待っていると、
「もしかして、西尾さんですか??」
と横から。
(そんなに有名になったのか?!と思いながら、、いや思ってない。)
右を向くと、前に副担任だったクラスの卒業生が作業着で立っていた。
彼はとても真面目な性格だった。
数字も(成績)とれていた。
(当時、彼は成績は取れていたけど、成績をとることに価値をあまり置いている感じはなかった。淡々とやることをやっていた感じだった。そういう意味も込めて"数字"と表現。)
少し背が伸びていた。
第一志望の会社には入れなかった。
(お節介にも少し責任を感じていた。)
しかし、
顔色もよく、土日に出勤していることにも不満はないとのこと。
平気な顔で、改札と券売機を直してきたと話してくれた。
自分は当時なんの責任を感じてたんだろうと思った。(他人の人生の責任なんか絶対取れない。だから、取れない責任を感じること自体傲慢。)
4駅分くらいしか話していないけど、仕事が大変だとか愚痴が出てくることはなかった。
楽しく話せた。
どんな人生を歩もうと、自分しか自分の人生は歩めない。誰のせいにもできないんだよなと再確認にしました。
おわり