育児に関する特別休暇(7日間)を消費し、10/19(火)より育児休暇に入った。
母体は緊急の手術、子はNICUへの入院となり、仕事とは違ったハードな10月前半を過ごした。
自分の身体はすこぶる元気であるが、何もしてやれないもどかしさがあった。
時間はあるようでなく、不安にかられ知らぬ間に時間が溶けていく感覚があった。
到底、仕事をしながらでは上記のことはできないと思った。
それでも、職場に行けば(決められた)やることはあるわけで、余計なことは考えずに済むかもしれない。
子は予定より7日早く退院する予定でホッとしている。
私の仕事は自分の学びによって多様なカタチ(手法・手段)がある。だから、同職の皆さんは形が違って当然だと思う。
仕事の全てではないが、「自分にしか出来ない仕事」と言い換えてもいいかも知れない。
しかし、自分がいなくてもシステム的に回るようになっている。(現場の方には頭が上がりませんが)その点で言えば、「自分にしか出来ない仕事」でもないわけだ。
育休中の私の仕事は、家事や病院に行くことだ。
学んだことを生かせなくないが、専門性が問われるとも言い切れない。
内容自体は「自分にしか出来ない仕事」とも言い切れないかもしれない。
しかし、私の家の家事は私にしか出来ない。パートナーや子のサポートは私にしか出来ない。
そういった意味では「自分にしか出来ない仕事」だろう。
そもそも、「自分にしか出来ない仕事」にこだわる必要もない。
拘って楽しく、誰かが喜べばラッキー。
仕事と家事育児は天秤にかけられることが多いように感じるが、どっちが大変だとか価値があるだとか比べるものでない。
それも比べたくなったなら、疲れているのかもしれない。
どちらかが辛く思え、どちらかをしてみたくなればそっちをやってみるのもいいと思う。