gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

育児休暇 part5

育児休暇が取れるだけありがたい。

教職がそういう仕事にあたるかどうかはわからないが、子との時間を大切にしたくば、時間を大切にできる仕事かを選ぶことだろう。

しかし、私はいつか生まれてくる子との時間を最優先に考えて、高校生の時に教員を目指していない。

 

担任で主顧問の教諭が一人減るのだから大きな影響がある。周りの仕事の流れを決める大切な要素だ。

育児休暇であるから当然、生まれないと休めない。

しかし、最も家にいるべきタイミングは母子が退院する日だろう。

身体に一番ダメージがある状態の大人と、育児が同時にスタートする。

育児休暇のスタート日は、生まれて入院が終わった初日であることが望ましい。

でもそれだといなくなる日がわからない周りの方々は困るだろう。

私は職場の方々の協力が得られ、退院日に家にいることができた。

 

もし育児休暇を取る方がいれば、スタート日を聞かれたら、

「育児休暇のスタート日は、生まれて病院から退院する日」

と答えるといいのではないかと思う。