小学3年から大学4年まで野球をやっておりました。
今も草野球をしています。
ずーと野球をしているので、小3から振り返ると、part30くらいまで書けそうです。笑
しかしながら、なぜ今更野球について書こうと思ったのか。
名南工業に赴任してきて1年目は、野球部の顧問を持たせて頂きました。
終わろうとしている2年目は陸上競技部でした。
今年ほど野球と距離をとった1年はなかったように思います。
だからこそ、野球が教えてくれたことに気付くことが出来た1年でもあります。
山ほどあることの中から、まずは一つ。
「あーーー、くそしんどい・・・」
と思ったときの話です。
仕事をしていていると、どうしても時期的に忙しい時があります。
笑顔でいることや、肯定的な態度でいられるのが難しくなる時があります。
体力的にも、精神的にも、時間的にも余裕ない状態です。
こういう時に、
自分の中にある限界の壁が顔を出します。
「もー、いいやっ。」
ってなるか、
「いやいやここからっしょ。ニヤリ(ふらふら)」
となるかです。
この壁を自分の力で、2cmでも奥に押し進めるか。
壁にぶつかってそこに止まるか。
私は壁にぶつかって止まりません。そこには何も残りませんから。
そして、壁を推し進めなければいけない時も必ずあります。
2年前の私なら”頑張る美徳”一択だったかもしれません。
でも、2択だけじゃないことはこの1年で学んだ気がします。
進む =良い
止まる=悪い
ではなく、
正しい選択をしようってこと。(結果を残せそうな最善の選択をしよう。)
選択を間違えると身体を壊すので、頑張ることが良いという話ではないことを強調します。
壁にどこでもドアを付けて、先に進むっていう案も考えて欲しいです。
合理的にみんな納得するならそれでいいじゃんってことです。
辛くなったら第3案を一緒に考えましょう。
おわり。