2年ごとに本の読み方についての記事を書いているようです。
過去の本の読み方についての記事。
・読書は繋がり
・著者の主張と読者の読み取り方のバランスについて
日々の生活での諸選択には根拠があったり、無意識だったりする。
理由がなければ言ってはいけない、やってはいけないわけでもない。
何となく好きだっていい。
私は理由・根拠のない諸選択に「なぜ?」と疑問が出てくるタイプだ。
読書は現状の諸選択が適切かどうかを見直す機会だと思っている。
1月から現在にかけて、以下の本にある本の読み方をやってみている。
自分なりの読書法を模索し、自分の生活スタイルに合った読書量が確保できている気がする。
少し読む時間は増えた。
増えた分、自分の諸選択の疑問も増える。
読めば読むほどミッションは増えていく。
読めば読むほど、変化内容の精度も少しずつ上がってくる。
しかし、読めば何かが変わるわけではなく、何かを変えないと何も変わらない。
このギャップはもどかしい。
諸選択の疑問を自分のミッションに変化させるのも自分だが、
(自分が自分にやるべきことだと突きつけている。)
疑問をミッションに変える時の精度を間違えると、うまくいかない。
精度を上げるには継続的な読書と一歩ずつの実践だろう。
これまで変化させてきたことの多くは個人でやれることばかりだった。
これからは集団を動かす必要のある事柄が自分の課題になりそうだ。
他者を動かす必要があることでも、他者が変化するかどうかは他者次第だ。
読書にも、他者との関わりにもバランスが大事だ。