gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

向き合う part2

人は物心がつく前に、無意識的に他者の影響を受けている。

親やこれまで出会ってきた人との関わり方で自分の在り方は変わる。

自分の生き方や在り方を自分の裁量で変化させるには、

他者や、環境から受けている影響に自覚的になることだ。

 

自覚するのに、インプットなしでの自問自答だけでは、同じ考えがループし、何も浮き出てこない。

 

読書したり、違う環境の人と出会い、価値共有し違いを感じるなど、

自分と向き合うには他者や多様な環境が必要だ。

自分、(特定の)他者、集団と向き合うバランスが自分を常に変化させることが価値観の固定化を防ぐことにつながるだろう。

 

変化のスピードが早すぎると疲れてしまうから、その人の環境でできる範囲で変わっていければいい。

自分に変化がないと退屈してしまう。

退屈を感じた時こそ、動いてみて、いろんな人と会ってみるといいかもしれない。