gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

面倒不倒

私は寺子屋塾中村教室へ通塾し、メイン教材のらくだメソッドを毎日取り組んで、9月で4年になった。

gt-24o.hatenablog.jp

 ↑この記事にもあるように、

週に一度の通塾の際に、自宅での学習を振り返っての気づき、寺子屋塾でらくだ教材を終えた後の感覚を書いている。

 

テーマ:「面倒臭くていいじゃないか」

やる前から思うことも、やりながら思うことも、やり終わってから思うこともあるだろう。

どうしたって面倒くさいことは面倒くさい。

子どもの頃、面倒くさがるとよく叱られた。

面倒くさがることを悪いと思い込んで、面倒くさいと思う自分を責めないでいい。

面倒くさいことを発生させる何かに怒らなくていい。

面倒くさいと思いながらやればいい。やれば終わる。

文字を早く打つためにワープロができて、遠くに行くために車、飛行機ができた。

面倒なことを簡単にしようと進化させている人がいる。

ワープロができた時点でかなり楽になったはずなのに、ブラインドタッチを覚えて、スマホができればフリックを覚えた。

面倒なことが一つ簡単になればまた新しい面倒なことができてくる。

同じ種類の面倒は簡素化する、新たな面倒はとりあえずやってみる。

 

・本日の寺子屋コーヒー

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部通信 part32

[積み重ね]

ネット際2人1組のパス練習を久々に実際にやって驚いた。

積み重ねた力ははっきりと出る。

高く飛べなくとも、早く走れなくとも、積み重ねてきたことは、積み重ねていない人より格段に上手くできる。

バレーボールにおけるパスをあえて難しい状況に追い込んで行うのがネット際のパス練習だ。

難しい状況を続けてやることで、それが簡単になっている。

難しいことも続ければ難しくなくなる。

この体験はこの先の人生でも必要になる。

難しくて、魅力的な事こそ、

「自分なんか、、」と思わず、

難しいことこそコツコツ続けて自分の身につけて欲しい。

服を着ること part4

服を買うとお金がかかる。

自分が良いと思うものを着ることは好きだが、

お金をたくさん払うことは好きではない。

だから服を買うときには、

「この場面での、この一着(一足)があれば大丈夫。今後、これ以上のものは出てこないだろう。」

と言えるものを買うようにしている。

(さらに良いもの出てきがちだけど。笑)

 

スーツはこれ。(体型が変わるまで買わない。)

今のデニムが破れてクタクタになったてもこのブランドのこのシルエットを買おう。とか、

スニーカーはこのブランドのこのシリーズを買い続けるだろう。とか、

カバンは、ここかここのものを、壊れたときに買えば良いな。

場面に合わせて、買うものを選ばなくてよくなるまで選ぶ。

変わらない服(装備)があると、寄り道して一目惚れで買ってしまったとしても、精度の高い一目惚れになるような気がしている。

自分の師匠がこの記事を読んだら、偉そうに書くなと言われそうだ。笑

 

未来デザイン考程 「教員勤続10年目以後の働き方を考える。」part4

 未来デザインとは?という方はこの記事をどうぞ。

gt-24o.hatenablog.jp

前回の記事はこちら

gt-24o.hatenablog.jp

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今年の6月から6個目のテーマで未来デザインワークショップを行っています。

テーマは、「教員勤続10年目以後の働き方を考える。」です。

① 理念設定

② 現状把握

③ 未来予測

④ 要所解明

⑤ 方法立案

⑥ 計画編成

全6局面のシートのうち、今回は要所解明のシートをまとめました。

drive.google.com

 

未来予測の局面では、未来の状態を現状を踏まえて予測しました。

その予測した未来の視点から現在を見て、手を打つべき点を探る局面です。

理念設定で限りない遠くを見る。

現状把握は現在をくまなく整理する。

未来予測では現状を踏まえて未来を予測してみる。

そして、未来の視点から現在を観察して現状を変化させる一手を探るわけです。

 未来、現在、未来、現在と順に視座を変化させていきます。

後半になればなるほど、少しずつ自分が今日からどこにどう手を打つのかが朧げに見えてきます。

方法立案は12/20(日)に行う予定です。

もし興味があれば一緒に未来デザインを学べればと思います^^

在居在所

私は寺子屋塾中村教室へ通塾し、メイン教材のらくだメソッドを毎日取り組んで、9月で4年になった。

 

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 ↑この記事にもあるように、

週に一度の通塾の際に、自宅での学習を振り返っての気づき、寺子屋塾でらくだ教材を終えた後の感覚を書いている。

 

寺子屋という場所」

この記事は平日に寺子屋に来た時に書いている。

らくだプリントからの気づきを書くこと多いが、寺子屋自体の魅力を書いてみようと思う。

寺子屋は仕事場の過度な緊張感がないが、家よりも作業が進む。

学校のように強いられることはなく、皆で皆と同じ作業もかなり少ない。

本が所狭しと並んでいる。学びたいことが見えやすい。

学びたい人が学びたいことを学べる場所。

自分で自分のことを決める力をつける場所。

自分で背負ってしまった荷を降ろせるようになる場所。