gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

哲学対話 × どんな人とも × QUEST「質問」の哲学 part3

8/2(日)に哲学対話というワークショップを一宮市民活動支援センターにて行います。

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哲学対話とは?

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教師塾とは?

こちらのページは活動理念です。

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本ブログにて「教師塾」と調べて頂くか、Facebookのページもご覧頂くと、活動の雰囲気やイメージが掴みやすいかと思います。

 

さて、学校の先生とそうでない人との繋がりの場として、教師塾の活動を続けてきました。

そして哲学対話ワークショップに出会い、学校(職場)内外コツコツと続けています。

 

哲学対話のルールとして、

・何を言ってもいい・何を聞いてもいい
・聞かれても答えなくていい
・聞かれてなくても話していい
・聞いているだけでもいい
問いかけるように心がける
・知識ではなく、(あなたの)経験に即して話す。
・話がまとまらなくても、分からなくなっても、意見が変わってもいい。
・人の意見に否定的な態度を取らない。

があります。

 

その中でも、問いかけるように心がけるが最も重要で難しい部分です。

問いに焦点を絞った、以下の本の読書記録を書いています。

p.130

第2章 質問の態度

不思議(ワンダー)の感覚を大切にする

・日常に「不思議のための空間」をつくる

状況を選ぶというこの原則は、日常にも適用できる。

ふだんならすぐにレッテルを貼ったり、決めつけたり、早合点したりするような状況を、不思議の感覚をもって見てみるのだ。

母やパートナー、友人と過ごしていて、「なぜこの人はすぐに感情的になるのだろう?」「どうして普通の会話ができないの?」とイライラしそうなときは、不思議の感覚をもつことで、その状況をまったく違った視点でとらえられるようになる。

自分の判断にとらわれず、純粋な質問への扉を開けてみよう。

「なぜ友人はこんなに怒っているのだろう?何か他に理由があるのだろうか?私はそれにどう対応すればいい?私はこの会話について、どんな思い込みをしているだろう?」

不思議の感覚とは、自明と思われるものの先を見ることだ。物事がどれはど特別なものであるかを見たいと思うことだ。

この不思議の感覚をもつことは、選択できる。

それを日常生活に取り入れ、育むことができる。

日常は、すぐにノイズや誰かの意見で埋め尽くされてしまう。だから不思議の感覚をもつためには、そのための空間をつくらなければならない。

周りに流されないようにすることも大切だ。土地を耕していけば、不思議はやがてそこで芽を出して成長し、しっかりと根を下ろすようになる。

引用内にある、「状況を選ぶ」とは、あらゆる事象に対して、不思議だと思うことを私たちが選べるということだ。

私は今、仕事では時短勤務で15:55に仕事を終わらせ、自宅での担当家事を行い(最近サボり気味、、、)、友人とも遊び、好きな服やビールを楽しもうとしている。人生全部楽しみたい。

しかし、時間は有限で、特に仕事では、取捨選択をしながら、何に時間をかけ、何に思考を巡らせるかを選んでいる。

そんな生活の中で私の価値観の幅・奥行きを広げる場が、教師塾であり、哲学対話なのだと引用先を読んで実感した。

人・人たちに興味を持ち、考え、聴き・問い・語ることで、「不思議だ!」と思う感性・アンテナの感度を保とうとしているのだろう。