私は年齢や立場だけで対応を変えるのは失礼だと考えており、年齢が上で、自分より広く責任を負う立場の人にも、伝え・問うことを心掛けている。
立場が違えば、想定するリスクや知る前例、負う責任も違う。
それらに気をつけ、相手の立場に立った発言を心がける。
この気遣いは立場の違う人にはあって良い。
年齢の上下”だけ”でコミュニケーションに大きな変化はないと思う。
私の場合、年齢や立場の違う人に頼まれても自分の理念や合理性に欠けることは断れる。
昨年頃から、自分より年齢が若い同僚との仕事の機会とお願い事の量も増えた。
歳を取れば自然のことで、また仕事にかけられる時間もこれまでより減っている。
どうしても年齢に関係なくお願い事をし合いながら仕事をする必要が出てくる。
私が大切にしていることは、
「NO」も言え、再提案可能なお願い事(内容と方法)にすることだ。
また、誰が何を大切にしているか、何が得意かを知り合うことも大切だろう。
担任や部顧問の仕事を少しずつ若い同僚たちと共有しながら、確認しながら11月に向けて準備している。
今年1年目の講師の先生には、週1でSTをお願いしている。
部活動では、日程調整・書類処理・支出管理は自分で行い、土日の日程を確認しながら練習を見てもらっている。
とても、ありがたく心強い。