gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

中立なんて

一つひとつのことを対話的に扱おうとすれば、それはそれは多様な意見がある。

人の話を聞けていると思い込んだときから聴けてないし、

中立だと思い込んだときから、ズレ始めている。

対話を行うたびにそもそも分かり合えず、中立などないという前提に立ち戻る。

 

対話は、お互いが万能でないことを知れる機会であり、足りてないところも気付けるチャンスがある。

対話しなきゃよかったと思うこともある。

うまーく限定された人だけで、まとめておけばと思うこともある。

正しさで人を傷つけることもある。

そして「あの言葉は大丈夫かな?」と心配になる。

 

このように内省をする文章を書こうと、

この文章で自分をうやむやにしてはいけない。

湧き出た感情や、視点の欠けた発言には誠実に謝罪をする。

何か悶々とする時には、自分に落ち度があるんじゃないかって思っているとき。