gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

愛知工業大学 講話 2018

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出身大学の教職課程で学ぶ学生と対話(対話をしたかったけどできなかった?)をしてきました。

これで4年目になりますが、毎回、30分という時間で何を知りたいのか、何を聞きたいのかを読み取ろうとするのですが、なかなか出来ず…

 

数人の学生が質問をしてくれたおかげで知りたいことにピンポイントで応えることができた気がします。

今回は約40名の学生の文章にもあらかじめ目を通してレポートにコメントを入れさせて頂き、その内容についても質問がありました。

(どの文章も読み応え抜群でした。)

問われると気づけることがたくさんあります。

感謝です。

 

4年目にきて自分に変化があります。

何を話すか?何を伝えるか?

ではなく、

何を知りたいのか?

に視点が完全に移っているということです。

 

話す内容は決めずに、

情報を流しつつ、

質問しつつ、

応えつつ。

必要な沈黙もありました。

 

喉のところまで出かかっていた質問があったなら、

この環境でなければ、(例えばカフェとかなら)

聞けた質問があれば聴きたいなあ。

 

このブログを見てくれている学生がいるなら語る会やりたいなあ。

 

おわり