自分の在り方は接する人や所属する環境、立場でも変わってくる。
出会う人の数だけ、新しい自分に出会える。
自分らしさを、
"自らが固定化しているのが自分の姿"
とするならば、
「自分らしく生きる。」
というのは、
「自分を変化させずに生きる。」
ことになるだろう。
自分らしさは、
"接する人によって変わる"
という前提であれば、
「自分の変化を恐れずに生きる。」ことになるだろう。
その人が大切にしていることを共に大切にすることができるなら、
自分が変化してみるといい。
自分が大切にしていることを大切にしない人とは、交わらず、ましてや自分を変化させる必要はない。
自分の本当に大切なことと、相手の本当に大切なことを見極めて、
自分が変わるところと変わってはいけないところを見極めていくことが、
本当の自分らしさに繋がるのではないでしょうか。