gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

62日目 時透有一郎

Amazon prime videoで鬼滅の刃を観ています。
最新話の中に出てくるセリフが育休中の私には耳に残ったので、文字に起こしました。
(ネタバレ?を含みます。)
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無一郎、優しくしてやれなくてごめんな。
いつも、俺には余裕がなかった。
人に優しくできるのも、やっぱり選ばれた人だけなんだよな。
だけどな、無一郎。どれだけ善良に生きていたって神様も仏様も結局守っては下さらないから、俺がお前を守らなければと思ったんだ。無一郎、お前は俺とは違う。自分ではない誰かのために無限の力を出せる選ばれた人間なんだ。

鬼滅の刃
アニメ 刀鍛冶の里編
第8話 より
時透有一郎の言葉
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自分が選ばれた人間がどうかは別として、できる範囲で人に優しくしたいし、できる範囲の人たちのために力を使いたいものです。(自分も含めて。)
今、最も優しく接したいのは、共に過ごしている我が子です。しかし、簡単ではないです。自分が選ばれた人間でないこと(子育ての向き不向き)は理由にはなりません。子にとっては恐らく、暫くは私が特別な人間(影響が大きい人間)だろうからです。
時透有一郎くんが言いたかったこととは、ニュアンスが少し違いますが、何だかとても耳に残ったのでした。

写真は、一緒に昼寝したと思ったら先に子が起きてて私は寝過ぎてしまい、子が一人で遊んだあとの部屋の写真。肝を冷やしました。f:id:gt_24_o223:20230601215411j:image