私は1年前の9月から寺子屋中村教室に通っています。https://www.facebook.com/terakoyajuku.nakamura/
当時は学びの軸だったり、共に学び意見をもらえる仲間が欲しかったのではと思い返します。
今もその気持ちは変わらず、絶妙なバランスで自分の人生に影響を与えてくれます。
この「絶妙なバランス」を生み出すのは寺子屋の対等な学び合い関係にあると思っています。
寺子屋に集まる人は何らかの課題や学びたいことを持っています。
その課題や学びたいことが見えていなくてもそれを探すことから始められるし、
見つけてからも自分のペースで向き合っていけます。
手を下してもらって、決めてもらって、能力を高めていく
というより、
自らと向き合って、探っていき、自分で決めて、行動していくのをより添ってもらう
という感じです。
さておき、
この寺子屋で1年前から一ヶ月に一度行ってきた、
「未来デザイン考程」
という時間の振り返りをここに記録していきます。
こちらの本の第3章の内容です。
下記のような様式に沿って、考えていきます。
考えていくと一言でいっても、”考える”のにこれだけの順序が必要であるとは思ってもみませんでした。
しかし、順序や局面を正しく踏んで考えていくことで、
自分にとって価値のある情報をカタチにすることができます。
(全くもって簡単には言えないけどあえて)
簡単にいうと、
”生きていくための大きな指針”を
”仮決め”
するような時間です。
自分の中に当たり前ように内在している感覚が他者と全く違っていることに驚きます。
自分が何に価値をおいて生きているのかに気づく時間になります。
本当にその価値に価値はあるのか。何度も問われます。
最終的には行動に移すところまで考えて、決めていくのですが、
下記の画像にあるように、
「理念設定」局面では、
「自分の人生の意味や目的があるのだとすればどういったものか。」
を考えていくことになります。
1年前のものなので、少々変化している部分もあります。
今は自分から湧いてきたこの理念と向き合いながらシンプルに生きていこうと思っています。
(1年前はこの理念を”仕事”だけで達成しようと思っていました。今は、どんな時間でも自分の力を分け隔てなく使っていくことが私の課題です。)
次からの記事は、未来デザインについて詳しく解説を行います。
全6局面について1記事ずつ記事にします。
続く