私は寺子屋塾中村教室へ塾生として通っている。
こちらで定期的に行われるインタビューゲーム4時間セッションのファシリテーターをさせて頂きました。
私と共に二人で教師塾という学習交流活動を運営している廣安くんが、インタビューゲームについて記事を書いています。こちらもご覧になって下さい。
[振り返り]
参加者する立場であることは多々あり、リズム良く進めるイメージはありましたが、進行側となると参加側では雲泥の違いがありました。
教師塾や授業など、ある時間や学びの場の進行はこれまでもありました。
今回のインタビューゲームのファシリテートに欠けていたものは、
ファシリテートをする中で、
その場をどんな場にしたいのか?
何を伝えたいのか?
どんなことを感じとって欲しいのか?
などの、理念性が欠けていました。
井上さんや廣安君がファシリテートしている姿を、私はなぞるだけでした。
インタビューゲームは4時間セッションは流れがある程度は決まっているプログラムだと感じていましたが、その手段も、ファシリテートする側の理念性が表出したものなのだを気付けました。
私はインタビューゲームが好きです。学びが多く、そこに参加した人たちが緩やかにつながっていける(平たくいうと仲良くなれる)プログラムだと思います。
ファシリテートするまでは参加側の価値しか知りませんでしたが、場を作ってみて、段々と雰囲気の良くなる場や参加者の方々の姿を見て、場を作る価値を知ることが出来ました。
今後もチャンスがあればやってみたいと思います。