gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

なぜ、学ぶか part2

なぜ学ぶか。

「学ぶ」と言われると頑張るとか、真面目とか、そんなイメージになりませんか?

机に座って、教科書とノートに、教えてくれる人が前に立ってたりする。

 

このようなイメージを「学ぶ」とイコールで結ぶのは少し違うと思う。

 

遊ぶことと、学ぶことは相反することのような気がするけど、

遊ぶことを突き詰めていくと、結局、学ぶこと(知識を仕入れること?)になる気がする。

学校に行ってる時間や仕事をしている時間、すべてを遊びの時間にしたとしよう。

遊びの定義も色々あると思うが、具体的にいうなら・・・

ずーーーーーとダーツでもいいし、ずっとボーリングでもいい。

ずっとババ抜きをやることを想像しても良い。

(ずっと〇〇シリーズで面白そうなの何かあれば教えてください。笑)

最初はいいけど、ずっとはしんどい気がする。笑

 

なぜしんどいかというと、息詰まるから。(飽きる、目に見える成長がとまる。)

でも、しんどくなってから、さらに上の(奥の)ステージに行くには自分の中にある、隠された能力の扉を開けるしかない。

その扉を開けるには、今まで知る由もなかった視点から、遊びをみるしかない。

人間の身体、心、思考パターンを知っていくことになるのかな?

学んだことが生かされ、うまくいくことが増えれば、楽しくなる。

また、壁にぶつかる。また学んで試してみる。

それの繰り返しなのかと思う。

 

学びの入り口はそこら中に転がっている。

入口はなんでもいい。

そこから得意そうな、好きそうなことで続けていくと自然と、学ぶことが好きになれるかもしれない。

おわり。