gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

学校で何を学ぶべきか?

という問いがあったとするなら、

どれだけたくさんの意見(答え)が出てくるだろう?

 

飲食店は、接客態度と言葉遣い?

建築系なら、構造学、材料学?

花屋さんは、花の知識と笑顔の素敵さについて?

トヨタ系の企業は、何かにつけて色々必要そうだ。大きな企業なだけに。笑

働くことを前提にし過ぎているなら、

パートナーとお互いに幸せになるためにどうしたら良いか?

お金、経済について?

 

人の数だけ出てくる。

 

何を学ぶべきか?

という問いにすると際限がなくなる。

 

子ども(学びの主体者)がどんな分野に興味をもっても、

どんな学びの分野の扉をも開けるようにしておくこと。

入り口までのナビゲートが出来るようになっていたい。

そのことの専門知識を流暢に話せることも1つの大切な能力ではある。

しかし、調べてしまえば済んでしまうこともある。

ならば調べてるときに、正しい情報を手に入れる方法は今の時代には必要だと思う。

知識の手に入れる方法を伝えること。

学び方を共に学ぶこと。

そんな関わりをしている。

 

おわり