gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

353日目 保育

昨年4月からの育児休業も3月末で終わり。

パートナーは昨年4月から職場復帰し、平日は子と二人で10時間ほど過ごす。

環境変化による疲労とは別に、今までにない自覚しずらい精神的疲労がある。

(通院などの)何もない1日はこんな感じ。

起床後 → 朝ごはん

7:30〜8:25(私の朝のコーヒータイム)

NHKのゴールデンタイム「みいつけた」「おかあさんのといっしょ」「いないいないばあ」

掃除・洗濯 → 公園or買い物 → 昼食 → お昼寝 → 公園or買い物

15:55〜16:10 2度目の「いないいないばあ」&夕食作り

夕食&入浴

食事では喉に詰めないか、掃除機は音が大きいので子を視野に入れながら、公園と買い物の移動は事故に注意を払いつつ、(私は免許がないので移動は徒歩or自転車)、買い物では物を触らないか、公園では大怪我にならない(しかし過剰にならない)程度の補助、料理中も視界に子を捉えつつ進める、お風呂ではツルッと滑らないか、溺れないかに注意する。

 

大人数に注目される・人生の行方を左右する緊張とは違う。

決して切らしてはいけない、命を守るための意識を10時間持続させるのは、自覚しにくい精神疲労の蓄積につながる。そしてその疲労を自覚した時には時すでに遅い。笑

(呪術廻戦で言えば、術式をずっと解かないみたいな、、笑)

 

前置きが長すぎた。ここからが本題。

稲沢市には一時保育という制度がある。

一時保育 | 稲沢市

詳細は↑から。

用途によって月毎の回数が定められている。

私はリフレッシュを目的に月最大4回の一時保育を利用した。

免許がないので雨の日や、私or子が体調不良時には使えないが、月2、3回は保育園へ子を預けた。

朝、預ける時には必ず号泣で、何とも言えない気持ちで別れる。

子の安全が確保され、自分だけに時間と意識を集中させられることが、心をどれだけ回復させることか。

迎え時間は子のコンディションによって14:30〜16:00。

身体を休めていると、ふと

「子は何をしているだろう?」と意識がむく。

そのタイミングが回復の合図なのだろう。

迎えに行くと、笑いながら泣いていることが多い。笑

 

この制度と、保育士さんには感謝しきれない。

今日が今年度最後の一時保育だったので、保育園の先生へ向けて手紙を書いた。

言葉では伝えきれない日々の感謝と、お身体を労ってほしいとの願いを込めた。

私たちが利用した園の先生たちは、朝も帰りも元気で笑顔。

でも、元気でない時だってあっていいし、口角が少ししか上がらない日だってあっていいですと伝えたい。

 

保育士さんの配置基準と国別の違いを軽く調べてみた。

https://www.hoikushibank-column.com/column/post_2827

我が子は2歳半である。1歳から3歳は一人当たり6人、、、

本田圭佑さんの「7分?!?」をゆうに超えていく衝撃だ。

国によっては教育全体の捉え方が大きく違うので、自然と保育(園)についての概念も違う。

↑こちらの本も買ってみました。

少しずつ書いていこうと思う。