gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

愚痴をよく聞くという、、、

最近、職場でも家でも愚痴を聞く機会があった。

「愚痴を言う人も言われる人も盲点があるなあ。」

なんて高みの見物をしていた。

 

職場で聞いた愚痴は、自分のクラスの子からだった。

愚痴ってる子

「あの先生の授業中にさ、、、……だったんだよねー。」

「あのねえ、愚痴ってのは3分以内で笑えるオチが必須なんだよ?!」

俺なんて最近どこにいても愚痴聞いてるよ…あの人の愚痴ったら…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愚痴ってる私

「って俺が愚痴ってるやん!!!!笑」

と2人で大笑いしました。笑

 

私自身は、自分が愚痴を聞いてばかりだという愚痴を言ってしまうとは思ってもいませんでした。笑笑

私の愚痴は3分以内で、一応オチはあったので子どもに伝えたことは守れたのでよかったです。笑

しかし、なかなか自分では盲点に気づけないものです、、、笑

名古屋南支部選手権大会 2019.12.14,15 覚書

この大会は名古屋南支部内での大会である。

愛知県ベスト4のチームは地区予選からではなく県大会からの出場となる。

 

愛工大名電高校・星城高校などのチームが地区大会に出てくることはないが、この大会に限っては出場する。

1日目のリーグ戦を一位通過すると2日目のAトーナメント、二位通過するとBトーナメントへ進む。

前回の春高予選で当たった相手校さんとフルセットで負けてしまい、Bリーグへ進む。

Bリーグ決勝で名城大学付属高校と対戦し、敗戦した。

結果については部員たちは満足していないだろう。

しかし、格上のチーム相手にも少なからず通用したところがあった。

また、試合中にもメキメキと成長する彼らを見ているといつも驚きと感動がある。

 

格上のチームに通用する部分がどんなところか?

それは修練によって手に入れたその選手独自のスキルだ。

また、複数人で練り上げたコンビネーションだ。

生まれ持った能力はもちろん有用だが、

唯一無二のカラダとココロとアタマをフルに使ってその人だけのスキルは試合中に対応することは難しいのだろう。

 

できることが目に見えるようになってきた。

それが通用し、結果に現れてきた。

バレーボール好きが集まっているだけある。

みてて本当に面白い。

 

怪我に気をつけながら、彼らの環境を整えていく。

部通信 part18

[失敗]

失敗、ミス。

嫌なもんだと思う。

人より下手だと落ち込むし。

 

バレーボールが嫌いなら気にせず、他を探してみてもいい。

出来ないからって気に病むことはない。

スポーツが嫌いになるまでやる必要ないし、

嫌いなスポーツを続けるのもオススメはしない。

 

バレーボールが好きなら、

100回ミスしても、

勝負や試合に負けてないなら、

気持ちが切れてないなら、

試合の1番大切なところの101回目をなんとかしてやれ。

 

失敗が嫌いなら何もしなければいい。

とても大事な101回目は、101回チャレンジした者にしか訪れない。

明日も盛大に失敗しようじゃないか。

部通信 part17

[変えられるものと代えられないもの]

 

僕らには何が変えられて、何が変えられないか。

そして代えがきかないものは何だろうか。

 

成長と変化はセットだと思う。

変化するってことは、今までの自分を変えること、さらに言い換えれば、過去の自分を喪失するとも言える。

バレーボールの技術を高めるための変化や喪失は、人生という大枠からみたら影響は少ないだろうから、色んなチャレンジをして、トライして、失敗して変化させていってほしい。

そして、何をどれくらい変えていいのか。そのバランスを部活動から学んでほしい。

だけど、うまくいかないからって、自分そのものや性格などを否定したり喪失させてしまうのはどうなのだろうか。

僕らの存在は代えがきかない。自分で自分の存在を、あなたは他者の存在を脅かしてはならないと思う。

僕らは自分が変えられるものにだけ注目して努力したほうがいい。

 

練習は今までの自分を50%は信じつつ、50%は疑いながらがちょうどいいかなと思う。

大会や本番が近づいてきたら信じるものの割合を増やして、100%に近づけていこう。

母校訪問

本日は部活動の引率で母校へ行きました。

過去の先生方を知っている先生や、

私の妹が在学中で話をしたり、同級生のOBを呼んで技術指導をしてもらったりしました。

懐かしい体育館で、妹と話しながらも妹の隣には他校の生徒さんがいる。

体育教官室には先生方がおり、緊張しながら話をしているとOBである友人部屋に入ってきたりと、色んな自分を知っている人が同時にいました。

 

妹の同い年の生徒たちを指導するというのも何だが不思議な感じがしました。

 

どんな人と接するにも、感謝・気遣い・挨拶がスッとできるのは大切だと感じました。

 

指導に当たってくれたOBの方、練習試合のチャンスをくれた妹、遠くまで来てくれた部員には感謝です。