今年度からクラス担任となりました。
私自身はよい緊張感で本日を迎えました。
それより強く感じたのは、周りの先輩先生から、
「やっとだな。胸張っていけ!」って感じの送り出されているような感覚です。
私は特にクラス担任への強いこだわりはありませんでした。
しかし、やっぱり力は入りました。
子どもや、保護者の方にお話をさせて頂きました。
1年間41人(子ども40人と私)でやっていくんだ。っと何度も繰り返させて頂きました。
[41人で大切にすること。]
①自ら考えること。
→自ら考えたことを大切にすること。思いついた疑問や問を大切にする。
②対話をする。
→怒りの感情を持ち出すのは最小限にじっくり話し合う。向き合う。
③肯定的な言動と行動
→ポジティブとネガティブでいうところのポジティブだけど、ネガティブな発言が悪いわけではなく、それをどうポジティブにとらえることが出来るか?という視点と考え方と姿勢を大切にする。
④ルールは従うものではなく、守るもの。
→教員が従わせるものではなく、子どもが守るものである。子どもたちがなぜルールがあるのか?と自ら考えたら、対話を通して、肯定的に、前向きにルールを守ろうと思えるように接していく。色々思うところはあるけど、ルールを守ってみようと思える関わりをしていく。
ルールに縛られるのでなく、ルールに中で存分に。
①②③を行った上で、④が自然にできることがベスト。
[教員として]
①失敗OK
→すべて始まりであり、新たな問いが生まれるチャンス。
失敗を嘲笑する雰囲気を作らない。(自然に・意識しすぎず。)
②然るべきときに叱る。
→然るべきときに、然るべき長さ、然るべき場所で、然るべき人が叱る。
この二つは私がやらねばならないこと。
いうのは簡単だが、実行することは困難なことばかり。
今後も毎日を丁寧に生きていくことが最も大切。
おわり。