3年生は、あと数日学校に来ると、自由登校となり、あとは卒業式です。
今日は金山駅近くの、日本特殊陶業市民会館にて午前中に予餞会がありました。
3年生を送り出しました。
3年生は就職という大きな目的を達したので、良い意味で先生たちに気を使わなくなります。(念を押します。本当に良い意味で。)
私は、子どもたちが私たちを、(教科書の内容を教える存在としては)必要でないと思ってくれる(教員によりけり)ことは少し寂しい反面、”自立”を最終目的としているならば、教育としては成功なのではないかとも思います。
ここで憤慨する先生もいれば、そんなもんでしょって思っている先生もいます。
今日は帰り際に、
「ラーメンのおいしい店ないですか。」
とか、
「飯行きましょう!!先生のおごりで!」
とか、
「ガムの当たりあげるわー」
とか、
声をかけてもらえて嬉しかったです。(私は声をかけて欲しそうな顔をしている。)
この時期に子どもたちから、どんな対応、態度をとられるかは、自分がどんな関わり合いをしてきたかだと感じました。
所詮、ラーメン止まり・・・かも知れませんが。笑
私は、この時期だからこそ、彼らに伝えたいことがあります。
卒業するまでの時間で、伝えまくろうと思います。