gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

ハッとするには

私は寺子屋塾中村教室へ通塾し、メイン教材のらくだメソッドを毎日取り組んでいる。

gt-24o.hatenablog.jp

↑この記事にもあるように、

週に一度の通塾の際に、自宅での学習を振り返っての気づきや、寺子屋塾でらくだ教材を終えた後の感覚を書いている。

 

[ハッとするには]

自らの課題に気づく時、

他者からのアクションから「ハッと」することもあろうが、

やはり「ハッと」するのは自分だと思う。

自分自身また、誰かからアクションで「ハッと」できるチャンスは自分の在り方による。

そのあり方は自己対話を日々しているかどうかも大切かなと思う。

走りながら

私は寺子屋塾中村教室へ通塾し、メイン教材のらくだメソッドを毎日取り組んでいる。

gt-24o.hatenablog.jp

↑この記事にもあるように、

週に一度の通塾の際に、自宅での学習を振り返っての気づきや、寺子屋塾でらくだ教材を終えた後の感覚を書いている。

 

[走りながら]

生きていく方向性の舵を握るのは自分だ。

その舵取りには指針が必要で、現状を踏まえて、今やれることを定め、日々続けていく必要がある。

新たな指針を定めること、進行方向を修正しながら走り続けることは簡単ではないと感じる。

簡単ではないけども、やるべき時に、やれべきことを自分で決めてやっていけば、可能性は出てくるとも思っている。

走りながらだからこそ、一週間単位、1日単位でコツコツ、時には休憩しながらやっていくしかない。

部通信 part43

[ありがとう]

我らがキャプテンは顧問の西尾が思うに、

学校一"ありがとう"

が言える人です。

学年関係なく、素敵なとこは見習おう。

保護者の方々の支えがあり、十分にバレーボールができています。

ありがとうは口に出せると素敵だなぁと、思います。

 

[仲間に]

仲間がいるからバレーボールができています。

サーブが走るから、ブロックができます。

ブロックがあるからレシーブできる。

レシーブがあるから、トスがあり、

トスがあるから、スパイクがある。

スパイクで崩すからチャンスがくる。

チャンスがくると真ん中が使えます。

コンビが組めます。

囮がいるからコンビが決まります。

これぞ、昨年教わった

"合わせろ!"、"他人を生かせ!"

だ。

 

合わせようとしない、他人を生かそうとしていない者はいなかった。

しかし、それでも誰かがうまくいかないと合わなくなる。

個人として、いい時も悪い時もある

合わないのを誰かのせいにせず、励まして、持ち直したから2日目にいけた。

次の大会にも出られ、バレーボールをやる権利も手に入れた。

また仲間と楽しいを求めていこう。

部通信 part42

[楽しむ道また険し]

レクリエーションバレーから始まり、授業のバレー、球技大会と色んなバレーボールがある。

皆はバレーボールに多くの時間を割いている。だんだん、ただボールに触っているだけでは飽き足らなくて、試したいことが増え、練習も目的を持って行い、試合もたくさんするようになった。

公式戦で勝ちを重ね、多くの公式戦をこのチームで戦いたいだろう。

残念ながら愛知県のバレーボールの試合はトーナメントばかりだから、負けてしまうと試合数が少なくなってしまう。

色んなチームとたくさんの試合をするためには、

自分たちが思い描くバレーボールを皆で体現しなければいけない。

(リーグ戦あればいいのに。)

バレーボールが沢山したいのに、負けたら出来ない。

だから"負けたくない"

私はこの"負けたくない"は好きだ。

 

この"負けたくない"が、

優位性の誇示のための"勝ちたい"に変わってしまうのは私は嫌いだ。

 

バレーボールを楽しみたい。

たくさんバレーボールしたい。

やってきたことを一つでも体現したい。

だから次も試合したい。

どんなときもこれをわすれちゃいけない。

どんなピンチでも、どんな強者が相手でも、

どんな権利がかかっていてもだ。

 

結果に、勝利に目がいって、

勝った試合後や負けた試合後のことを試合中に想像し、

「負けたらどうしよう、、、」

「勝てなかったら、、」

と考えているうちは、

バレーボールを楽しみきれていない証拠。

どちらかのチームが25点に達するまで、

それをどちらかが、2回または3回するまで目の前のプレーを、周りのチームメートと向き合う。

ワンプレーを楽しむ。

楽しむことは簡単じゃない。

それでも皆で楽しんでやろうじゃないか。

掃除 声かけ 関係性

本日、第二種電気工事士の技能試験がある。

先月から生徒は補習に参加し、合格を目指してきた。

先日、その補習の指導担当だった。

電気工事は以下の写真にケーブルや器具をつなぎ合わせて、回路をつくる。

f:id:gt_24_o223:20210717131056j:image

 

実習室はビニールの被覆や細かい銅線が散らばる。

部活動も資格取得も頑張りたい生徒や、家でゲームをする時間を確保したい生徒は回路をチェックをすまし、早々に実習室を後にする。

各自清掃としているが、どうしても自習室の床は原状復帰とはいかない。


話は少し変わり、

私の家での掃除洗濯炊事は、やろうと思った人・気づいた人がやればOKという感じだ。

担当しているホームルーム教室を毎日帰りST前に掃除の時間がとられているが、家での感覚と変わらずその時間を過ごしている。

 

話は戻り、実習室にいた私は掃除を始めた。

私と同時にある生徒も掃除を始めた。

私が終わった後も私より少し長く掃除をした。

現状よりきれいになった。

その時、私はその生徒にどう声をかけようか迷った。

 

「ありがとう。」

が最初に頭に浮かんだが、ちょっとしっくりこなかった。

迷ったあげく、

「おつかれーい♪」

と声をかけた。

 

掃除をすると気持ち良い気分になる。

誰が使った実習室かはともかく、二人で掃除をした。

二人は掃除をして気分が晴れやかになった同志だ。(大袈裟だけど。笑)

「掃除っていいよな^ ^」

と声をかけたかったなあと振り返った。

 

生徒とどんな関係性を構築しようとするかで、声のかけ方が変わるのかもしれないと思った。