gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

他者がいて自分をつくる。

多くの人間から影響をうけて、自分を形成する。 

 

芯がしっかりしてる。

我がつよい。

それは相対的なものだと思う。

ただ集団の中で、

常に自分に問いを浮かべる。

自らと対話することは大切。

 

本当に何かを成し遂げること、

0→1 は、

自分が決める。

そして、ここでも自分と対話する。

 

どちらにせよ、対話する。

 

仕事場にいる人や家族からはもちろん影響がある。

しかし、

自分が会いたいと思った人に会うことは、他者からの影響を自分で変える第一歩になると思う。

 

おわり。

給食

週に一度、定時制にて授業をもたせてもらっています。

1,2時間目と3,4時間目の間に給食があります。

2,3限をもたせて頂いているので、

授業→給食→授業

の流れです。

正しくは、

授業→ダッシュで移動→給食→ダッシュで移動→授業

短い給食の時間ですが、楽しく子どもたちと食事がとれました。

とても楽しい時間でした。

一年の終わりには、どの生徒とも、楽しく給食がたべれるといいなと思います。

今日は急ぎ過ぎて、牛乳を一気飲みしまきた。

次回はゆっくり飲みます。笑

おわり。

肯定的な行動と言動

肯定的な言動と行動

この態度が大切であることを、

自分自身で本気で考え、

自分自身が体験をしていないと、

この態度を続けていくことは容易ではない気がする。

 

大人でさえ不安に襲われることがあるのに、

子どもが学校という過酷な環境下で、不安にならないことはありえない。

テストで比べられ、授業では発言を促され・・・etc

 

子どもたちが抱えた不安を受け止めて、

様々な視点、先人の言葉や学問を駆使して、

子どもたちが自分自身で、不安を受け止める手助けをしながら、

前向きに考えるための、”思考方法”を共に考えていく。

 

ここで大切なのは、自分が彼らの人生を背負うんじゃなくて、

彼らが自分で受け止めて、乗り越えるため、

そして、

今を前向きに楽しむための”思考方法”ととるべき行動を共に考えること。

 

そんな考えが!という顔や、

これやってみたよ!という意見をもらうと、

何ともいえない嬉しさがある。

そして、子どもが自分には出来る。って思い始めてくれたらいいな。

おわり。

クラス part1

先日、授業のクラス分けの連絡ミスをしました。

「数学は分かれて授業するみたいだから、クラス分け掲示しておくなー!」

と言って、掲示せず私は授業に向かってしまいました。汗

その後、何とか私を見つけて、

クラス分けを教えてくだーい!ダッシュしてきました。

授業は何とか間に合いました。

自分自身は反省点だらけですが、

その日の日誌に、

「連絡ミスはありましたが、みんなで考えて行動してカバーできて良かった。」

と書いてありました。

肯定的な言動と行動をお互いが続けていけば、

失敗=みんなでカバーすれば問題ないもの

となっていけるのかなと思います。

 

失敗を嘲笑するのでなく、本人は真摯に受け止めて、みんなでカバーする。

これが徹底できるかは、自分の日々の徹底された態度かと思います。

おわり

与えているものは。

奪っても増えない。

与えても減らない。

 

どれだけ与えられている?

と、聞かれても、はかれない。

でも1つの指標となるのは、

"時間"なのかなと。

 

最近、私自身は、もらおうとしてばかりだと振り返っていた。

でも少し違うかもしれない。

 

もらおうとしてるというより、

自分が与えたいと思ってる"時間"より、与えられている時間が少ないと感じているんだと思う。

 

自分を大切にすることが出来ないと、

他者も大切に出来ない。

 

自分の時間を大切にすることで、

他者の時間を大切にできる。

 

なら、短い時間でも確かに与えている時間があるならその時間を大切にすれば良い。

 

確かに与えられているモノがある。

そこを自分自身の中で当たり前にすると、

自分自身を大切に出来なくなる気がする。

皆さんも、一度、当たり前になりつつある、

"確かに与えてられているであろうモノ"

を見つめ直す時間を取ってみて下さい。

おわり。