gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

肯定的な行動と言動

肯定的な言動と行動

この態度が大切であることを、

自分自身で本気で考え、

自分自身が体験をしていないと、

この態度を続けていくことは容易ではない気がする。

 

大人でさえ不安に襲われることがあるのに、

子どもが学校という過酷な環境下で、不安にならないことはありえない。

テストで比べられ、授業では発言を促され・・・etc

 

子どもたちが抱えた不安を受け止めて、

様々な視点、先人の言葉や学問を駆使して、

子どもたちが自分自身で、不安を受け止める手助けをしながら、

前向きに考えるための、”思考方法”を共に考えていく。

 

ここで大切なのは、自分が彼らの人生を背負うんじゃなくて、

彼らが自分で受け止めて、乗り越えるため、

そして、

今を前向きに楽しむための”思考方法”ととるべき行動を共に考えること。

 

そんな考えが!という顔や、

これやってみたよ!という意見をもらうと、

何ともいえない嬉しさがある。

そして、子どもが自分には出来る。って思い始めてくれたらいいな。

おわり。