gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

部顧問 覚書part2

http://gt-24o.hatenablog.jp/entry/2020/01/07/191925

今回の記事は↑の記事の続きです。

 

↓この記事にも出てきますが、部員の皆は本当に楽しそうに、感情豊かにプレーをする。

gt-24o.hatenablog.jp

 

そんな彼らには、

バレーボール楽しむことと、

バレーボール楽しむことを両立し、

「"アタマとココロで)楽しさを追求しよう。」

と提案している。

みんなでやりたいバレーボールを追求して、結果も出しちゃおう!という具合に。

 

どれだけ楽しくやっていこうと言っても、

やっぱり勝負事は勝ちたいようだ。

公式戦は真剣そのもの。

勝てばお祭り。負ければ、チーン。

私も勝ちたくなってきている。

 

バレーボールは楽しみたい、でも勝ちたい。それには我慢も苦労も必要。でも我慢しすぎも嫌。笑

このバランスをいつも探りながら活動している。

時には行き詰まることもあるだろうけど、

その行き詰まりを打破するキーが”楽しさ”であるとナイスなチームになるのではないかと想像している。

 

まだまだいけそうなので、part3に続く。

可変不変

自分のカラダや環境は日々変化していく。

今の学習の仕方ではプリントも合格すれば次に進む。

自分もコンディションも、プリントも違う毎日の中で、プリントを1日1枚行うという前提がある。

私は今まで必勝法というか、高確率でプリントをやれる方法や法則のようなものを見つけようとしていた。

それを見つけたと思っては手放して、見つけたと思ってはなんか違って、、、

と繰り返している感じがした。

私自身もプリントも日々変化していくからそれをみつようとしたってない。

ただ試行錯誤した分だけ、引き出しは増やせると思う。

引き出しを開け閉めして、時には開け忘れをしながらプリントをやっていきたい。

無問無学

中3-47

ミス:0

13:32

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11月から12月にかけて寺子屋に足を運ばず(べず)、

プリントを家で行う日々が続き、2ヶ月ほど寺子屋でプリントについてのお話をしなかったように思う。

今日は簡単にだが、プリントについての話ができた。

現在、中3-47まできており、中学の教材はあと10枚を切っていた。

それに気付けたのは、隣の塾生の方が、

「中3はあと何枚ですか?」

と声をかけてくれたからだ。

中学の教材は何枚だろうか?と考えたこともなかったし、終わらせようとも思ったこともなかった。

プリントを行い、自分と向き合い、問いを作り出しては、寺子屋で塾生や井上さんと対話を重ねることがらくだプリントには重要なのだと再度実感した。

 

部顧問 覚書

私は今年度からバレーボール部の顧問をさせて頂いている。

4月当初にイメージしていた頻度を超えた活動が続いている。

活動頻度は、部員の意欲と顧問の時間のバランスがとれる、対等な関係で対話を行い決めれば良いと思う。

(部員の意欲が高ければ良いとか、高めてやろうとは思ってない。やりたければやればいいし、その程度は部員が決めればいいと思う。)

活動部員とそれを支える顧問の双方が楽しく、同じ方向を向いていて、無理なく活動できるといい。

 

4月のイメージより、活動頻度は増えている。

しかし、私はやりたくないことはしないし、

部員がバレーボールをしたくて仕方がない(ように見えている。笑)のでバランスはとれている。(と思っている。これも敏感になるところ)

純粋に競技を楽しみ、出来ないことができるようになり、勝って喜び、負けて悲しむところを見ているうちにこちらも応えたくなってしまった。

 

運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン:スポーツ庁

↑のようにスポーツ庁から部活動ガイドラインというものが出ている。

このガイドラインについては部員に4月に説明した。

同時に説明したのは、頑張ること・意欲があることが正義ではないということ。

誰がどんな動機でも参加できる場を目指すということを説明した。

だから、

土日の練習試合や公式戦には出席しないが、平日の練習には参加する部員もいる。

週に2日は体育館練習ができないので、

その2日をトレーニングする者もアルバイトをする者も、コンディションを整える者もいる。

 

「参加しなければならないもの。」

という部活のイメージの払拭にかなり時間がかかったように思う。

このベースが、部活動が安心で安全な場になる第一歩だと思っている。

 

part2に続く。

部通信 part20

[感謝]

バレーボールは元気な身体がないとできない。

バレーボールは6人いないとできない。

ユニフォームや道具がないとできないことはないが、とてもやりにくい。

これらは身近で当たり前のことだから、感謝しようと思ってもなかなかその感情が表に出てこないかもしれない。

感謝は誰かに強制されるものではないし、自然と湧いてくるものだと思っている。

 

感謝の大切さを説く気はない。

私はバレーボールが好きで、時間を割く君たちと出会えたご縁に感謝している。

 

自然と感謝の気持ちが湧いてくる時が来ると思う。

その時がこの文章を読んだ時点ではないと思う。

でも、その時が来たときには、その相手に感謝を伝えられるような人に共になっていこう。