gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

キャンプと星空と

9/22(土)〜23(日)にかけて、根の上高原保古の湖キャンプグラウンド|国民宿舎 恵那山荘

こちらへキャンプに行きました。

 

星空が綺麗でした。

数多くの星空をみてきたわけではないし、

星空の綺麗度合い?もよくわかりません。

 

長野県の阿智村へ星空を見に行ったことがあり、

とても綺麗だったのですが、

月が明るく綺麗すぎたのと薄雲がありました。

 

今回のキャンプも満月でした。

しかし、

月が落ちる時間帯を見計らい、ひらけた保古の湖沿いの道で星を見ました。

他のグループもいなかったので、寝転んで見ました。

数多くの星が見えました。

流れ星も5つ?ほど見えました。

 

この場所だったから?

そういう時期だったから?

午前の雨のおかげで空が澄んでいたから?

月が空からいなくなった時間を見計らったから?

理由は色々とあると思います。

 

でもこの星空は特別なものではなく、

常に僕らの頭の上にあるんじゃないかなって思いました。

 

こちらが視点を変えたり、

条件を変えることで、

もともと綺麗な空を見ることができる。

 

おわり

弱いけど、強い。

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僕はワンピースのコビーが好きです。

初期ステータス最弱の四頭身男です。

もこみちさんの半分です。

でも、

自分より圧倒的に強く、自分の上司にあたる人間に、

「そりゃそうだ。」

と、

ほとんどの人間が納得するタブーなる反対意見を必死に絞り出します。

その言葉を吐くことで二度ほど死にかけますが、

二度とも自分より圧倒的に力のある、ほぼ赤の他人の麦わら帽子が似合う男に助けられます。

 

同じ集団の立場が上の人間に、自分の立場が悪くなりそうな時、自分の言いたいことは言い難いです。

でも、自分だけの損得でなく、自分以外の人の多くの納得と自分の正義が一致すると認識できたときは、自分の言葉で伝えることは大切です。

そのときはボコボコに叩きのめされようとも、じわじわと勝手に効いてきます。

(効いてこないということは自分の正義と周りの納得が一致してないってことだと思います。)

 

それに、主張する時には、自分の言葉に"正しさ"が必要になります。

だから、学ぶ必要もあります。

 

立場が弱くとも、"正しさ"に強さを。

 

おわり

楽しい毎日

毎日楽しい。

楽しませてもらっているし、

楽しんでもらっている。

自分が楽しんでいられるというのは、誰かがいるから。

そして、自分に”ささやかなる楽しもうとする姿勢”があるから。

 

楽しさを自分以外のところに求めても、楽しさは一行にやってこない。

ミッキーマウスに会っても、

吉本新喜劇に行っても、

千鳥のクセを間近でみても。笑

 

今日の6限目の授業は楽しかった。

これは僕が身体をはって、前で変なことをしているわけではない。

子どもらがこちらに関心があり、私も子どもらに関心がある。

関係性や距離感を味わいながら慎重に言葉や間を感じながら、

掛け合う言葉だからこそ面白さがある。

 

 

 

おわり

 

イスに座っている時間

 

学校で学ぶことにどう向き合うかは自由。

不自由を感じたなら、なぜ不自由を感じたのかを考えることが学びに繋がる。

授業で学べることなんてないって思うのも自由。

学べることがないって思ったその時から、その教室から立ち去るか、

その教室にいるなら、その意味や、その時間を有効に使うことは学びに繋がる。

成績がとれていて、日々学べているなぁ~っと思えたなら、そこで終わらず、

その力をどう使えるだろうか?誰のために使えるだろうか?

と想像することで学びに繋がる。

 

学校にもよるけど、

学校に行く日を数えて、

そのうちでイスに座っている時間を計算してみよう。

イスに座っている時間=授業の時間

ではあるのは事実なんだけど、

「イスに座っている時間」

は僕らの大切な人生の一部。

イスに座っている時間=〇〇〇〇

の「〇〇〇〇」は先生や他の生徒、親御さんに迷惑をかけなければ自由だと思ってる。

せっかく座っているならの先を一緒に考えたい。

 

おわり