服が好きである。
私の”服が好き”には人が関わっている。
仕事のシャツとスラックスは5着、5本でブルーにしている。
これは選ぶ時間を減らせるから何となく。
デニムと白シャツ(白T)にコンバースCT 70が今は好きである。
(今はなき)ある古着屋さんの(綺麗な)店員さんが、
「デニムに白シャツでカッコいい人がカッコいい。」
と聞いてから、
カッコいい白シャツとデニムを探して、見つけて、よく着るようになった。笑
服好きでカッコいい友人から影響を受けている。
大学生の時はよく真似していた。
その友人はデニムのロールアップ(パンツの裾を折り曲げること)の長さをも気にかける。
色味、サイズ感、素材などの要素も大切だと(言わずに)表現している。
しかし、気にかけているようなそぶりもこだわりも表面化はしない。
でもそうなっている。これがカッコいいということかもしれない。
デニムに白シャツはある店員さんの影響で、
コンバースCT70はカッコいい友人の影響で履いている。
好きなお店(ほとんどここしか行かない)は、店員さんが好きだ。
似合ってないものは似合ってないと言う。
買うものがなさそうだと見るや、
店先の椅子とテーブルで、仕事と人生とどうでもいい話をする。
この話が僕にとっては大切だったりする。
たまにかるく説教もしてもらえる。これもまた納得できることがあるから嬉しい。
何で服が好きになったか?
服を好きな人が素敵に見えているからだと思う。
おわり