gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

誰が話しているのか

私はどんな立場においても、

立場にとらわれず言葉を選びたい。

周りも自分のことも考えた言葉が、自分の言葉と重なることが立場にとらわれない言葉だと思う。

また、立場にとらわれず言葉を発するには、

自分の考える物事の本質を誰もが納得できる形で言葉にでき、通じる必要がある。

ということは、

言葉のやり取りをした人が、

自分の立場をそっと右側に置いて言葉のやり取りができたり、

立場でガードされても、その人が人としてふと立ち返るときに、私の言っていることをわかってもらえれば、

自分が話している意味があると思う。

 

おわり

失再成功

中1−9

11:42

ミス:1

 

その失敗を直視せず何が失敗だったか確認しないと同じ失敗をする。

失敗を直視して、その失敗の理由を確認しても、失敗をすることもある。

失敗の確認を何度もしていれば、失敗をしそうな時に失敗の記憶が蘇ってくる。

(その失敗の記憶はカラダが覚えている。)

失敗の記憶は、失敗していることを直視して確認しないと、失敗の記憶として残らない。

失敗を失敗だと直視すること

 

おわり

今日の対話 part8

http://gt-24o.hatenablog.jp/entry/2018/04/17/215353

↑ なんで、なんの、だれの対話なの?思い立った4月の記事です。

私が担当しているクラスでは業後に対話をして います。

 

今日の内容

・ストレスについて

⇨ ある生徒が何をしてもストレスが湧いてきてしまうという。授業、友人関係、大好きなゲームをしているときさえも…笑

寝ているときはストレスは発生しないのだそう。

 

・楽しい授業とは?(初任の先生も参加してくださり、この問いが出ました。)

⇨教科ごとで違う。できると楽しい。先生が楽しそうかどうか。学ぶことそのものが楽しいこと、楽しませる授業には限界がある(西尾)

 

・哲学対話の良さ

⇨ 聞いているだけも良いというのが好き。

 

まとめ

聞いているだけでも良いといいながらでも、ちょこちょこ発言はしている。反応もしてる。独り言もありっていうルールもあったら良いかな?と感じた。

 

おわり

傷のカタチ

掲げられた崇高な理想は、

時に人を傷つけるかもしれない。

 

振りかざされた正義は、

時に人を傷つけるかもしれない。

 

一方的な信頼や、期待は、

時に人を傷つけるかもしれない。

 

不必要な施しは、

時に人を傷つけるかもしれない。

 

こちらが悪者にならないことで、

時に人を傷つけるかもしれない。