gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

授業の号令

「さぁ、はじめよう!」

と教員が元気に掛け声をかける。

その掛け声に合わせて室長が号令をかけ、挨拶を行う。

まぁ、自然なことですかね?

 

でも、授業で学ぶ主体者って子どもなんですよね。

何で挨拶するんでしょう?なぜ礼をするんでしょう?

何を「お願いします!」なのか。

先生にやるよ!

って言われなくても、

「(1時間)お願いします。」と言えることってとても大切だと感じています。

 

アクティブラーニングってそういうところから始まってる気がするんです。

最初の号令にまで問を立てられると、アクティブ(学びが開けた状態)になっていると言えるかもしれないです。

当たり前に”問”を立てらえる子どもたちにすること、これがアクティブラーニングの一つの使命だと思います。

教室の中で、誰もわからない”問”がたくさん出る授業って良いし、

40人で、一人でも多く、一つでも多くの問題が出来るようにようになることも大切。

 

ってことで、授業の始まりって大切。

おわり。