gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

目の前の人と丁寧に

必要とされるのは嬉しい。

でも、その人や人たちが、

自分がいないとダメ

になると、相手も自分もつらい。

頼られ、頼り、助けられ、時に力になれる関係そのものに喜びがある。

 

自らの存在意義を一定の他者に求めすぎると苦しくなる。

 

もしかしたら、教員は誰かの力になれない恐怖と戦う仕事かも知れない。

誰かの力になろうとするあまり、結果を求めすぎ、過程が疎かになるのは悲しい。

 

といってる自分も怖いのだろう。

私の先輩は、

「目の前の人を大切に。」

とよく言っていた。

求めすぎる時は、まずは身の回りの人と丁寧に関わりたい。