必要とされるのは嬉しい。
でも、その人や人たちが、
自分がいないとダメ
になると、相手も自分もつらい。
頼られ、頼り、助けられ、時に力になれる関係そのものに喜びがある。
自らの存在意義を一定の他者に求めすぎると苦しくなる。
もしかしたら、教員は誰かの力になれない恐怖と戦う仕事かも知れない。
誰かの力になろうとするあまり、結果を求めすぎ、過程が疎かになるのは悲しい。
といってる自分も怖いのだろう。
私の先輩は、
「目の前の人を大切に。」
とよく言っていた。
求めすぎる時は、まずは身の回りの人と丁寧に関わりたい。