来デザインとは?という方はこの記事をどうぞ。
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今年の6月から6個目のテーマで未来デザインワークショップを行っています。
テーマは、「教員勤続10年目以後の働き方を考える。」です。
① 理念設定
② 現状把握
③ 未来予測
④ 要所解明
⑤ 方法立案
⑥ 計画編成
全6局面のシートのうち、今回は方法立案のシートをまとめました。
今回は方法立案という局面です。
未来デザインWSを行うは、これからのこと(未来)を考えるとき、「どうしたらよいか?」(手段)をすぎに考えていたように思えます。
「どうしたらよいか?」(方法立案)を決めるのは、
・なぜそのテーマを考えたいか?(理念設定)
・現状はどうなっているか(現状把握)
・これからどうなりそうか(未来予測)
・盲点はないか(要所解明)
を考える必要があります。
これらの局面ごとに順序だてて考えれば、自然とどうしたらよいか見えてきます。
答えは必ず自分の中にあるからです。
これまでの人生では選択しようのなかった選択肢が、内側からでなく外側にあるとしても、自分が本当にどんなことをしたいのか、なぜしたいのかを自分でわかっていなければ選択もできないでしょう。
未来デザインは自分の現状を一転させるような未来を描くためのものでなく、
「自分がどうしたいのか?」「現状はどうなのか?」とここぞとばかり向かい合います。
未来デザインは、仕事のこと、家族のこと、プロジェクトのデザイン、問題解決など用途は多岐にわたります。
これらの未来を決めるのは自分です。
まだ見ぬ自分を自分に内に潜って向き合って見つけていくのが未来デザインというプログラムです。