1学期の授業振り返りを踏まえて、2学期から自習室を開いています。
強制しない・指示しない関わりをすると決めて、声をかけています。
再テストの日程、学ぶ場所、時間などは相談して生徒と共に決めています。
今週も数名の生徒が学習を進めています。
年間の学習範囲が年間計画として出ているので、自分で教科書を読みながら学習を進めています。
自習室で学習することが1日の流れになっている生徒もいて、私がいなくとも学習を進めながら、わからないところを授業で聞く生徒もいます。
教育実習生の方も業後の自習室に顔を出してくれることになりそうで、違った感覚が入ってきそうで楽しみです。
今日までの自習室や授業で気づいたこととして、
教えることにも問うことが大切だと感じました。
学習者が質問する際に、自分で考えた方が良い質問か、誰かに聞いた方が良い質問かを考えるような関わりが必要でした。
教える前に、その学習者が取り組むことによって、効果が得られるものを私が与えてしまっていないかを確認する必要がありそうです。
まずは生徒からの質問を聴きながら、その生徒の状況を把握しながら、頑張りどころと、助けてもらいどころを判別する力が必要だと感じています。