原則、1日、1枚。
原則なので、自分の環境や状況、自分の力などを踏まえて、プリントをどう扱うかは学習者に委ねられている。
これまで学習を進める際に、主導権を握られることが多かったからか、学習者はプリントをどう扱うかを迷うこともあるだろう。
井上さんや他の学習者からの提案を受けても、結局はその提案を採用したのは自分であり、プリントに取り組んだのは自分である。
「氏名だけ書いてみよう。」
と提案されて、
「氏名だけ書けば良いのか、、」
と氏名だけ書いていても、
氏名だけ書いていれば良いかどうかは学習者の中に自然と湧き上がってくるはずだ。
プリントに名前だけを書くのにも意味がある。
というより、意味や効果を見出せるかどうかは学習者次第なのだ。