高校ー6 2/3(12~21)
ミス3
10:26
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プリントの合格基準は目安時間とミスの数だ。
これは一度に1枚のプリントを実施した際の基準である。
事実であるこの基準以外は自由であるはずなのに、
プリント学習を行わないという事実が多発する。笑
プリント学習を行う目的(課題)は学習者の数だけ存在する。
ただ、この目的がプリントを行う前に明確な人は少ない。
大人がなんでプリント学習を行うのか?と問いたくなる。
私もプリント学習を行う前はそうだった。
でも、やってみるほど課題が出てくる。
誰かや何かに課題に向き合わされるのは苦痛だが、自分のペースで向き合える課題は辛すぎない。言い換えれば、この学習では解決できる課題しか立ち現れない。
プリント学習を通して、自分にどんな癖があるか、考え方、生活習慣に至るまで、
プリントと向き合えば向き合うほど、幅広く問われる。
(なぜ問われるかと言えば、私は職業柄、「毎日少しずつ勉強をすると良い。」と伝えることが多いのだが、自分が数学のプリントを毎日できないからだ。笑 いつでも・どこでも自然に勉強できる事が最強なのではないかと考えている。詳細は以下の記事へ。)
プリント学習が辛い時ほど、できない時ほどそこには自分の盲点・死角に潜む思い込みが存在する。
どんなに自己観察をしようとしても、頭で考えているだけではなかなか見えてこない。自分の死角にあるものを見ようとするほど難しいことはないからだ。
そして、この思い込みはプリント学習の垣根を超えて日常生活の課題に直結していることも少なくない。(否、とても多い。笑)
これらの課題を燻り出すのに、このプリント教材をしようしているが、このプリント教材を通して気づいたことを学びに変える道案内をしてくれる人、ともに学ぶ仲間も大切な大切な要素だ。