部顧問の覚書として、部通信とは別に書き留めておきます。前大会の覚え書きはこちらです。
http://gt-24o.hatenablog.jp/entry/2019/07/24/220550
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前回大会は結果として大会3位と初戦で激突しました。
今回は前回大会5位のチームと初戦で当たりました。
(くじ運もってます。)
前回は座ってゲームを見て、タイムアウトも取れませんでした。
選手の要望で今大会はコートの近くで声をかけることにしました。
私自身が少しずつプレーを予測できる部分も増えてきましたが、コートの状況を事実レベルで伝えることに集中しました。選手の判断の妨げになってはいけませんし、責任と判断はセットです。
立って少し後ろからコートをみると気づくこともありますし、選手の状況は普段から彼らを見てる分、いつもと違えばそれをいってあげられます。
自分がどう在ればスポーツを通じて彼らが成長できるのかを模索したいです。
話は変わりまして、前日、バレーボールのW杯がありました。
久し振りにテレビで見て楽しく見れました。
しかし、彼らの試合の方が熱が入ります。声が出ます。ガッツポーズが止まりません。
結果としてはフルセットの末、初戦を突破することができました。
勝った・負けたはスポーツですからあります。
相手のあることですから、相対的な比較になりがちなこともあります。
しかし良いプレーが出る(出来なかったことができるようになる)とやはり私は感情が爆発します。
気づけば数えきれないほどのガッツポーズをしていました。
ガッツポーズが前回大会よりはるかに多かったです。
それは彼らが自分たちの課題を目の当たりにして、そこから逃げずに取り組んできたからでしょう。
今大会をまとめると、
彼らは私の想像なんて簡単に超えてくる。
です。
追記
ベスト4に入ったチームの顧問の先生に会話の中でチームの状況を軽く聞かれました。
とっさに、
「バレーボールが好きな子たちです。」
と応えました。
スッとこれが出でくるチームで嬉しかったです。
追記2
勝利のカツ丼