gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

全日本選手権 名南地区予選 2019.10.22 覚書

部顧問の覚書として、部通信とは別に書き留めておきます。前大会の覚え書きはこちらです。

http://gt-24o.hatenablog.jp/entry/2019/07/24/220550

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前回大会は結果として大会3位と初戦で激突しました。

今回は前回大会5位のチームと初戦で当たりました。

(くじ運もってます。)

前回は座ってゲームを見て、タイムアウトも取れませんでした。

選手の要望で今大会はコートの近くで声をかけることにしました。

私自身が少しずつプレーを予測できる部分も増えてきましたが、コートの状況を事実レベルで伝えることに集中しました。選手の判断の妨げになってはいけませんし、責任と判断はセットです。

立って少し後ろからコートをみると気づくこともありますし、選手の状況は普段から彼らを見てる分、いつもと違えばそれをいってあげられます。

自分がどう在ればスポーツを通じて彼らが成長できるのかを模索したいです。

 

話は変わりまして、前日、バレーボールのW杯がありました。

久し振りにテレビで見て楽しく見れました。

しかし、彼らの試合の方が熱が入ります。声が出ます。ガッツポーズが止まりません。

 

結果としてはフルセットの末、初戦を突破することができました。

勝った・負けたはスポーツですからあります。

相手のあることですから、相対的な比較になりがちなこともあります。

しかし良いプレーが出る(出来なかったことができるようになる)とやはり私は感情が爆発します。

気づけば数えきれないほどのガッツポーズをしていました。

 

ガッツポーズが前回大会よりはるかに多かったです。

それは彼らが自分たちの課題を目の当たりにして、そこから逃げずに取り組んできたからでしょう。

 

今大会をまとめると、

彼らは私の想像なんて簡単に超えてくる。

です。

 

追記

ベスト4に入ったチームの顧問の先生に会話の中でチームの状況を軽く聞かれました。

とっさに、

「バレーボールが好きな子たちです。」

と応えました。

スッとこれが出でくるチームで嬉しかったです。

追記2

勝利のカツ丼

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