gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

終っちまったぜ!

私の職場(高校)では、明日までが夏休みである。

9/2(月)から学校である。

「あーあ。仕事が始まるなぁ。。。」

と年々思わなくなってきている。

職場に慣れてきていることもあるのだろうが、

仕事・プライベート・部活などでもそんなに変りなくやるようになったこともあるだろう。

学校という場所は、狭い部屋に40人しきつめて、全体主義・効率主義(これが非効率的なわけだが)で動くがために、忙しく動かないといけないときもある。

それも大体1学期で終わる。(気がしている。)

忙しく動かないといけないときや予想されるときは動く。

それ以外はいつも変わらない。

そんな感じなので、仕事自体が嫌だという事もない。

 

学校は行かないといけない場所じゃない。

「行けば勉強ができて、友達にも会える場所。」くらいなもんだ。

 

「学校に行きたくない・・・」という気持ちの裏に、

「学校に行かなければ・・・」という気持ちがあるかどうかを確認してみてほしい。

 

私は仕事が嫌いではないが、

朝起きて、ぼさぼさの髪型を直すのがめんどうだ。

(坊主にすればいいじゃんと言わないでくださいね。笑)

でも、直していく。

今は、足を捻挫しているので、駅まで歩くのも一苦労。

でも、

学校についてデスクに座ったり、教室にいるのは嫌いじゃない。

 

”その場所に、ある時間にいかなきゃいけない”

というのが嫌だったりするのかもしれない。

もちろん、それ以外の理由があるかもしれないけど。

 

私は学校に勤めてはいるけど、

生徒さんに学校に来るよう強要したことはない。

生徒さんが来たくても、学校に行けなくなる要因があるならそれは全力で取り除く。

遅れてきても、急いできて、事故にあっても危ないから急げなんてなかなか言えない。

いつ学校に着いたって、いつ帰ったっていいじゃないかと思う。

自分も旅行したかったら金曜に早く帰るし。

(学校に来ることを強要しないけど、出さないといけない書類とかを生徒さんが出してくれなくて、私が困るときのみ来てくれるようにあの手この手を使います。これは何を隠そう、先輩先生に小言を言われたくないのです。そうです、自分の為です。ごめんねみんな。笑)

 

仕事なんだからしっかりやらいといけないとお叱りを受けるかもしれないけど、

しっかりやらなきゃいけないところは自分で決めるので大丈夫です。

と思う。

 

えーと、長くなったんだけど、

28歳の教員がこんな感じです。

学校へいかなきゃ!

って頑張ってもいいけど、頑張らくてもいいよ。

 

おわり