部顧問の覚書として、部通信とは別に書き留めておきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一昨日、大会がありました。
1回戦敗退でしたが、実りある大会になりました。
練習で課題にしたことは、今日のミーティングでも出来ていたという結論でした。
練習試合で苦戦した2チームと一回戦で敗戦したチームが大会の2・3・4位でした。
負けたのですが、どうすれば次に繋げられるかが、明確になりました。
チームの監督は試合中、コートの近くまで行って声をかけられます。
私は競技経験もないので、細かい行動指示は行わず(行えず)見守っておりました。
タイムアウトをとってほしいタイミングがあったようでしたが、私が見逃してしまったのでそれは私自身の改善点です。
それ以外は今後どれだけ気づくようになっても、選手が無自覚な状態での行動レベルの指示は、選手のプレーと人間的な成長の妨げとなるような気がしたので控えるでしょう。
ただ、我慢できないことがありました。
選手が自らの課題として練習で取り組んできたこと、
また本番での急激な成長を見せる選手の姿に黙って座っていられず、大きなガッツポーズをしてしまいました。
戦術や行動レベルの指示は求められるまでは行わずとも、
選手の課題を乗り越えていくう姿に一致一憂することで、彼らと共に戦おうと思いました。