gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

活動理念 2019.5.28

教師塾
[活動形態]:非営利団体
[活動内容]:学習会・交流会
[活動理念]
「学校の教員と、そうでない人(教師)が学び合う場所を作りたい。」
教員を、
「学校で目の前にいる子たちと接するプロ」とし、
教師を、

「自分の持てるもの誰かのために使い、誰かを支え、誰かに教え、伝えたりする人」

とします。

教員と教師が共に学び・交流できる場が「教師塾」です。


学び手が「この人は私の先生だ。」
と決めたとき、そう決められた人は先生になりえます。 今まで出会ったことのない人が今の自分の課題を解決するキーをもっているかもしれません。 「教師塾」は、”自分に合った先生に出会える場所“とも言えるでしょう。

教師塾は、教員と教師が共に学び・交流し、自分だけの先生に出会える場を作るべく活動します。


教員は頑張る人ほど、学校にいる時間が長い傾向にあります。 学校のことを学校の中だけで考えるのでなく、 多くの立場の教師(大人・子ども)が集まって考えられたら、この場に集まる人の視野が広がるかもしれません。


[メッセージ]
多くの人が学校に通い、社会に出ていきます。 教員は学校以外での就業体験・諸活動がないこともあるでしょう。 学校から社会に旅立つ子どもたちのほとんどは学校の教員になりません。 学校にいた子どもたちは、学校以外の場所で多様な経験をします。
その経験を教員でない、教師として教師塾でアウトプットしてほしい。 学校の教員であるあなたは、学校内のことを共に考え、 設定されたテーマを学び合うことで、新たな気付きにつながります。 教師であるあなたは、あなたが大切にしてきたこと、していくことを現場の教員を通して、子どもたちに伝えてくだ さい。
教師塾は、家庭でも、学校でも、職場でもない場です。
安心して発言・体験・失敗できる場です。 評価はされません。人それぞれが学び・感じたことを大切にできる場です。 この場で学んだことが日常生活に生かされることがあれば幸いです。 この場に集まった仲間だからこそ生み出されるものを・気づけたことを見つけるべく共に活動していきましょう。


2019.5.28