私は学生の頃から、
「◯◯◯◯ということがありました。誰がやったか知らないけど、こういうことがあるのは残念だ。気を引き締めて生活してくださいね!」
みたいな話が嫌いだった。
その何かを起こしたのは、自分ではない誰かか、誰か達である。
全く自分に関係のない話で注意喚起をされねばならないのか。
と思っていた。
今は、こんな話をするかもしれない立場にいるわけだが、無根拠での注意喚起に意味はないと思っているのでしない。
集団がそこにあるような感覚で集団に向けて話すと、
なんだか誰にも話をしていないような感覚になる。
話される側になれば分かりやすいかもしれません。
私は”集団の一員”ではなく、一人の人間なんですよね。
なんか蔑ろにされている気がするんです。(私だけ?笑)
人が集まると集団に見えますが、
”集団”というものは実は存在せず、
個が集まっているという感覚で集団の前に立つと、個人がしっかり見れる。
色んなことが楽になるなぁと思う。
おわり