読書をすると新しい概念が自分の中で生まれます。
この概念というのは、気づきとか、腹落ちとはそういう表現でもいいかなと思っています。
その概念をキーワードにして実生活で持ち歩くようになります。
この概念ごしで世界を見ていくことで、今までとは違う世界をみることができるような気がしています。
今まで課題であったことが時よりフッと解決したりします。
そうして持ち歩いていた概念が自分に馴染んできて、また次の課題が見えてこれば本を読みます。
この連続が楽しく、本を読むのも楽しくなっていきます。
この概念やら気づきやらを、誰かに言葉で伝えるのはとても難しいです。
今までの自分の体験に、本から得た知識が重なって、概念になります。
(体験+知識=経験 だと思っているので、経験=概念と言えるかも・・・?)
人は皆同じ体験をしてるように見えても大きく違う感覚を得ます。
だから、自分が気づいたことを言葉にしてもそのまま一撃で伝わることはほとんどないです。
その人が受け取っていたとしても、それが発信者が意図したことであるかどうかは、じっくり対話してみないと確かめられないです。
だからこそ考えて、考えて、文章にすること、
言葉にして伝えることは楽しいです。
最初はわかってもらえなくて全然大丈夫。
もし、あーだこーだと考えるきっかけになってくれれば嬉しいなと思います。
これからも得た気づき(概念)を言葉にして、皆さん(主にクラス子どもたち)にうーん?と唸ってもらえたらと思います。笑
おわり