[理解概要]
考えなくてよいことを自分がたっっくさん考えていることに気づける本です。
ただ、人はどうしても考えてしまう。
この本では、自分の意識とは別のところで、勝手に必要のないことを考え、求めてしまうことを"反応する"と表現していました。
なぜ反応しまうのだろう?
一人で考えて同じところをぐるぐる回ることが大好きな私にぴったりの本でした。笑
考えなくてもよい(反応しなくて)ことってどんなことか?
例えば、
「あの人に認められるにはどうしたら良いだろう?」
と考える。
考えたところで、こちらがどんな動きをしたって相手ありきのことなんだからどうなるかなんて分からない。
なんで認めてもらいたいと思っているのか?
思ってしまっているのか?
そのこだわりや執着で自分で苦しめているのなら執着しなければよい。
認めてもらうことが目的なのか?
認めてもらうことで自分の幸せがその先にあるのか?
ただ、人は求め、反応してしまう。
だから、反応したことに自覚的であること。
自覚的であることに"正しさ"を見出す。
そうすることで、自分が悩んでいることがいかに妄想であるかを自分で気づけるようになる。
考える必要のあることだけ、考える。
正しく自分の心をみつめる。
そのために必要な要素の一つとして、
"感じ切る"こと。
感じ切る 時間をとること(作業の時間をとること)で、考えずに済み、今に集中することができる。
この本は、日々、読んで心を整えることができるものだと思います。
ぜひ読んでみてください♪
おわり