スポーツを例にすれと、「わかる」と「できる」には目に見えて大きな違いがある。
例えば、ダンクシュートが「できる」と、ダンクシュートを「わかる」ことには大きな違いがある。
ボールを直接リングに叩き込むことは皆わかることだけど、みんなできるかは別である。
他のスポーツでも、自分の動きを動画を見ても、イメージした動きと実際の動きが違うことがあるだろう。動きにどんな改善をすれば良いかが、頭ではわかっていても、体が動かない(「できない」)こともあるだろう。
これは勉強においても同じように存在する。
「できる」という状態は、
Aという問題を、何のヒントもなくスラスラと止まらずにいつでも解ける状態とでも言えるだろう。
「わかる」という状態は、
Aという問題を先生や友人から説明されれば解ける。
が一例として挙げられる。
「わかる」ことと、「できる」ことには大きな壁がある。
これに気づくには手(カラダ)を動かすしかない。
勉強はスポーツ同様、アタマもカラダも動かしてやれると楽しさが増してくる。