gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

知れば知るほど

休校になって一ヶ月と1週間になる。

各方面から多様な実践・事例がでている。

見ればみるほど、方法が存在することがわかる。

しかし、全体を均一に動かすには時間がかかる。

個人、科目、学年などの区切りでやれることを探し実行しているが、

個人裁量でならやれることはもう少し増える。

個人の知識は集団が大きければ大きいほどうもれやすい。

 

集団でも現状で出来ることを個人単位で行う。

1人ではどうしようもないことは、誰のせいにもしない。

どんな時でも、個人に自由と責任があることを自覚して、自分に問い返すことを大切にする。

 

前回の教師塾では、卒業生の大学生や社会人の参加もあった。

多方面からの参加を頂けて、個人でもやれることはあると再認識できた。

仕事場、それ以外の場でも貢献を感じられる環境にいられることに感謝だ。

 

知れば知るほどもどかしさはあるだろうけど、

知ることはやめてはいけない。

打開策、妥協策がまだあるかも知れない。